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藤沢市葛原にある不動堂です。
弘法大師が巡歴の地と伝わるこの辺りは、古くは森林深く、谷合の湧水も豊富で滝のお山と称されていました。
寛永元年(1624)鎌倉の青蓮寺、祐栄師を開山に請願し『明滝山 不動院 長盛寺』を創建されました。新義真言宗でご本尊は大日如来様。明治12年に無住となるまで皇子大神の別当寺でありました。開基は長田権三郎勝重によります。
慶安2年(1649)名主小泉与右衛門の夢枕に不動明王が立ち「明王は水中におわしますぞ」と七夜にわたり告げました。村中総出で水中を探索させたところ、滝の辺りから古い銅釜に小銭がたくさん詰まった中から一体の不動明王像が現われました。名主と村人は驚き、この不動明王像、滝出現不動尊を皇子大権現(現在の皇子大神)に奉安しました。
それから5年後の1654年、地頭の長田喜左衛門重昌が病気になり、名主は不動明王に三十三日間の子の刻参りを行ったところ、霊験により病が回復しました。長田氏は翌年堂を建立し奉拝したといいます。
ちなみに、この霊夢を見た名主の先祖は「小泉佐渡守」と称し、後北条氏の家臣で、秀吉公による小田原征伐の後に当地に隠棲土着したといわれています。
また、旧暦3月28日の滝不動の縁日には草競馬が行われ、露天商も並び大変賑わったそうです。この祭りをきっかけに若い男女が結ばれたので「見合競馬」とも呼ばれていたといいます。
以前お参りした寒川町倉見にある水神宮の境内には「相模五郎」という騎手の石碑がありました。きっとこちらの競馬で大活躍されたのでしょうね。
(参考・参照)
・藤沢市文化財調査報告書第16集
・藤沢市まちづくり協会(葛原のおはなし)
写真












瀧出現不動尊の情報
| 住所 | 神奈川県藤沢市葛原1917−14 |
|---|---|
| 行き方 |
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