えのしまじんじゃ
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江島神社ではいただけません
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江島神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年04月15日(月)
【江島神社】⛩️
日本三代弁財天の一つ
御祭神:
奥津宮:多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
中津宮:市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
辺津宮:田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
▫️御祭神は宗像三女神。
天照大神が須佐之男命と誓約された時に生まれた神で、三姉妹の女神様です。
仏教との集合で江島神弁財天と呼ばれるようになりました。
海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神様です。
福岡の宗像大社や、広島の厳島神社と御同神です。
▫️江島神社の社紋について
江島神社の社紋は、北条家の家紋「三枚の鱗」の伝説にちなみ考案されたものです。
『太平記』によると、建久三年(1190年)鎌倉幕府を司った北条時政が、子孫繁栄を願うため江の島の御窟(現在の岩屋)に参籠したところ、満願の夜に弁財天が現れました。時政の願いを叶えることを約束した弁財天は、大蛇となり海に消え、あとには三枚の鱗が残され、時政はこれを家紋にしたと伝えられています。
「向い波の中の三つの鱗」を表現しています。
▫️辺津宮(へつみや)
田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしています。
高低差のある江の島(神域内)では、一番下に位置していることから下之宮(しものみや)とも呼ばれ、 島の玄関口にもあたり、神社でのご祈祷は、こちらで主にご奉仕されます。
▫️中津宮(なかつみや)
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)をお祀りしています。
中津宮は元の上之宮です。
▫️奥津宮(おくつみや)
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)をお祀りしています。
多紀理比賣命は、三姉妹の一番上の姉神で、安らかに海を守る神様といわれています。相模湾を臨む岩屋(龍神伝説発祥の地)に一番近い奥津宮は、昔は、本宮または御旅所おたびしょと称され、岩屋本宮に海水が入りこんでしまう四月~十月までの期間は、岩屋本宮のご本尊が、ここ御旅所に遷座したと言われています。
拝殿の天井には「八方睨みの亀」が描かれています。
八方睨みの亀はどこから見ても、こちらを睨んでいるように見えます。
▫️龍宮(わだつのみや)
御祭神:龍宮大神
奥津宮の隣にあり、岩屋本宮の真上にあたるところに建てられています。
江の島は、湧出以来、龍神の坐すところとなり、古来、龍神信仰は弁財天信仰と習合されていました。その密接なる結び付きは、『江島縁起』を始め、『太平記』等に多く残されています。
▫️岩谷
江の島弁財天信仰の発祥の地です。多くの高僧や武将がここを訪れて祈願のため籠ったことを「江の島参籠」といってました。夏は岩屋に海水が入るので、昔は旧四月~十月の間は、岩屋本宮の神様を山の上の御旅所(奥津宮)に移していたと伝えられています。現在は、何もお祀りされていませんが、多くの石仏や奇岩、句碑などを見ることができます。
▫️八坂神社
御祭神:建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
江島神社の末社。
御神体は建速須佐之男命の御木像で、昔は海岸の腰越に祀られていましたが、大波で流され、御窟前の海中に沈んでいた御神体を漁師が拾い上げて、江の島に祀ったとされています。
▫️稲荷社・秋葉社
八坂神社の隣にある江島神社の末社。
豊受気毘賣命(とようけひめのみこと)、火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)が祀られています。
江の島随所にあった小祭祀を合祀したお社で、江戸時代に火事が多かったことから祀られたお社と伝えられています。
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大好きな神社の良いところ、魅力を沢山の人に届けたいと思い、りゅうこん神社旅というチャンネル名でYouTube発信中✨
りゅうこん神社旅 YouTube
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日本三代弁財天の一つ
御祭神:
奥津宮:多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
中津宮:市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
辺津宮:田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
▫️御祭神は宗像三女神。
天照大神が須佐之男命と誓約された時に生まれた神で、三姉妹の女神様です。
仏教との集合で江島神弁財天と呼ばれるようになりました。
海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神様です。
福岡の宗像大社や、広島の厳島神社と御同神です。
▫️江島神社の社紋について
江島神社の社紋は、北条家の家紋「三枚の鱗」の伝説にちなみ考案されたものです。
『太平記』によると、建久三年(1190年)鎌倉幕府を司った北条時政が、子孫繁栄を願うため江の島の御窟(現在の岩屋)に参籠したところ、満願の夜に弁財天が現れました。時政の願いを叶えることを約束した弁財天は、大蛇となり海に消え、あとには三枚の鱗が残され、時政はこれを家紋にしたと伝えられています。
「向い波の中の三つの鱗」を表現しています。
▫️辺津宮(へつみや)
田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしています。
高低差のある江の島(神域内)では、一番下に位置していることから下之宮(しものみや)とも呼ばれ、 島の玄関口にもあたり、神社でのご祈祷は、こちらで主にご奉仕されます。
▫️中津宮(なかつみや)
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)をお祀りしています。
中津宮は元の上之宮です。
▫️奥津宮(おくつみや)
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)をお祀りしています。
多紀理比賣命は、三姉妹の一番上の姉神で、安らかに海を守る神様といわれています。相模湾を臨む岩屋(龍神伝説発祥の地)に一番近い奥津宮は、昔は、本宮または御旅所おたびしょと称され、岩屋本宮に海水が入りこんでしまう四月~十月までの期間は、岩屋本宮のご本尊が、ここ御旅所に遷座したと言われています。
拝殿の天井には「八方睨みの亀」が描かれています。
八方睨みの亀はどこから見ても、こちらを睨んでいるように見えます。
▫️龍宮(わだつのみや)
御祭神:龍宮大神
奥津宮の隣にあり、岩屋本宮の真上にあたるところに建てられています。
江の島は、湧出以来、龍神の坐すところとなり、古来、龍神信仰は弁財天信仰と習合されていました。その密接なる結び付きは、『江島縁起』を始め、『太平記』等に多く残されています。
▫️岩谷
江の島弁財天信仰の発祥の地です。多くの高僧や武将がここを訪れて祈願のため籠ったことを「江の島参籠」といってました。夏は岩屋に海水が入るので、昔は旧四月~十月の間は、岩屋本宮の神様を山の上の御旅所(奥津宮)に移していたと伝えられています。現在は、何もお祀りされていませんが、多くの石仏や奇岩、句碑などを見ることができます。
▫️八坂神社
御祭神:建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
江島神社の末社。
御神体は建速須佐之男命の御木像で、昔は海岸の腰越に祀られていましたが、大波で流され、御窟前の海中に沈んでいた御神体を漁師が拾い上げて、江の島に祀ったとされています。
▫️稲荷社・秋葉社
八坂神社の隣にある江島神社の末社。
豊受気毘賣命(とようけひめのみこと)、火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)が祀られています。
江の島随所にあった小祭祀を合祀したお社で、江戸時代に火事が多かったことから祀られたお社と伝えられています。
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