みょうほんじ|日蓮宗|長興山(ちょうこうざん)
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楽しみ方妙本寺のお参りの記録一覧

鎌倉巡り、鎌倉駅より徒歩10分。日蓮宗の本山、妙本寺に参拝。書置きの御朱印と御首題をいただきました。
山号:長興山
宗派:日蓮宗
寺格:霊跡本山
本尊:三宝尊
創建年:文応元年(1260年)
開山:日蓮
開基:比企能本
文化財:銅造雲版(重要文化財)


参道







御首題

御朱印

日蓮宗最古の寺院🙏
6月初旬、関東の名刹✨妙本寺にお参りしました😊大きな樹木が多い境内は涼しくて、新緑🌿と白い紫陽花がきれいで癒されました💓

新緑と二天門が印象的だったので表紙にしました😊

惣門✨

まっすぐ石段の参道を進みます✨

二天門✨

光がさして幻想的でした😀

パワーを感じます😊

境内✨

祖師堂✨


大きくて立派なお堂です✨

手水舎✨


惣門入って左手に見える方丈門✨進むと寺務所、本堂経由で祖師堂へ行くことができます😊

寺務所、書院✨こちらで御朱印をいただきました😊

本堂✨

本堂からも祖師堂へ行くことができます✨

御朱印は書き置きのみでした😊

24.12.06A 鎌倉 日蓮宗「妙本寺」境内の紅葉が見頃の頃 _ 鎌倉市大町

日蓮宗霊跡本山「長興山 妙本寺」 _ 鎌倉市大町
( 妙本寺ホームページ : http://www.myohonji.or.jp/ )
比企能員をはじめ一族が住んでいた谷戸(やと)比企谷(ひきがやつ)
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01) ' 二天門 ’ 周辺の紅葉
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02) ’ 二天門 ’
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03-1) ’ 鐘楼 ’ への道から、’ 二天門 ’ 方向を振り返る
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03-2) 紅葉と、これからの紅葉が期待する葉をズームアップ
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04) ’ 鐘楼 ’ 方向
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05) ’ 鐘楼 ’ を見上げる
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06) ’ 鐘楼 ’ 周辺の紅葉
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07-1) 向かって ’ 祖師堂 ’ 左側面の奥方向
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07-2) 紅葉した樹木をズームアップ
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08) 向かって ’ 祖師堂 ’ 左側面の奥から、
墓地(~ ’ 祇園山ハイキングコース ’ 登り口 )への山道方向を見上げる。
毎年のように撮ってきたが、紅葉は もう少し先の状況。
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09-1) ’ 祖師堂 ’ 前から、’ 比企一族墓所 ’ 方向。墓前にて拝礼合掌
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09-2) ’ 比企一族墓所 ’ 周辺の大銀杏と開花している樹木
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09-3) 開花している樹木をズームアップ
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10) ’ 比企一族墓所 ’ から、中央奥の ’ 日蓮聖人像 ’ 方向を撮ったが 逆光柄で画像がすっ飛んだ
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24.12.06A #鎌倉 #日蓮宗 「 #妙本寺 」 #境内 の #紅葉 が見頃の頃 _ #鎌倉市大町
/ #2024紅葉 #黄葉 #比企能員邸跡 #比企一族 #鎌倉殿の13人
https://mitch1.blog.ss-blog.jp/2024-12-06-1

24.12.04。先の「鎌倉日蓮堂・日蓮聖人辻説法跡」より徒歩7分。鎌倉市大町1丁目の閑静な住宅地にある日蓮宗の寺院。
《日蓮宗最古の寺院》
《日蓮宗霊跡本山》
古都鎌倉の紅葉🍁巡り⑧
鎌倉の谷戸の一つである比企谷(ひきがやつ)と呼ばれた静寂な地にあり、春は桜やカイドウ、夏は新緑、晩秋の紅葉と、いつも目を楽しませてくれる寺院です。又結婚式の前撮りでも人気のスポットでもあります。本日は夕方の参詣のためか観光客はおられず、前撮りカップル二組のみがおられました。

総門


お題目塔

掲示板

参道


寺号標

ニ天門

龍の彫刻が見事です。

持国天

多聞天


ニ天門の振り返り
先に前撮りの新婦さんの着物姿が見えます。(*^_^*)

日蓮聖人銅像



祖師堂遠景

手水

祖師堂正面

比企一族の墓




鐘楼堂方向

歴代上人廟

本堂


寺務所・書院方向

書院



サザンカ

方丈門
こちらから出ました。

鎌倉日蓮宗寺院巡礼②
日蓮聖人ご存世中に刻まれたと伝わる「壽像の祖師」をお祀りする霊跡本山。
開山は北条時政に滅ぼされた比企能員の子能本。鎌倉時代から昭和16年までは池上本門寺と当山の貫主は一人(両山一首)という形で日蓮聖人の教えを全国に広める拠点であった。
(日蓮宗本山09/57)

総門

方丈門

由緒書き

境内図

本堂

二天門

二天門の持国天(右)と多聞天(左)

日蓮聖人像

祖師堂

祖師堂

御首題

24.06.06B 鎌倉「妙本寺」紫陽花が咲く頃 _ 鎌倉市大町

01) 日蓮宗霊跡本山「長興山妙本寺」 _ 鎌倉市大町
( 妙本寺ホームページ : http://www.myohonji.or.jp/ )
比企能員をはじめ一族が住んでいた谷戸(やと)比企谷(ひきがやつ)
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02) 向かって ’ 二天門 ’ 右側面区域のヤマアジサイ種
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03) 向かって ’ 二天門 ’ 右側面区域のヤマアジサイを、
( ’ 祇園山ハイキングコース ’ が在る)山方向。
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04-1) ’ 比企一族墓所 ’ 周辺の紫陽花。 墓前で拝礼 合掌。
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04-2) ヤマアジサイを ’ 祖師堂 ’ 方向で
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05-1) 向かって、’ 祖師堂 ’ 左後ろカド方向
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05-2) 毎年のように撮ってきた、咲き始めの(西洋)紫陽花。
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06) ’ 祖師堂 ’ 裏、ヤマアジサイを 岩窟内石仏像方向で。
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24.06.06B #鎌倉 「 #妙本寺 」 #紫陽花 が咲く頃
/ #2024紫陽花 #あじさい #アジサイ #比企能員邸跡
#比企一族 #鎌倉殿の13人
https://mitch1.blog.ss-blog.jp/2024-06-09-1

24.04.07F 鎌倉「妙本寺」 桜と海棠が同時に見頃の頃 _ 鎌倉大町

01) 日蓮宗霊跡本山「長興山妙本寺」 _ 鎌倉市大町
( 妙本寺ホームページ : http://www.myohonji.or.jp/ )
比企能員をはじめ一族が住んでいた谷戸(やと)比企谷(ひきがやつ)
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02-1) (写真なしの)向かって、 ’ 二天門 ’ 左方の桜。
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02-2) (写真なしの)向かって、 ’ 二天門 ’ 左方の桜 近景。
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03) 二天門を潜って直ぐ、境内左方の桜。
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04-1) 識別困難なヘボ写真だが、左の桃は枝垂れ桜 で 右の桃色は海棠。 ’ 祖師堂 ’ 方向
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04-2) これでも 手前の細い枝の枝垂れ桜 と 直近裏の海棠を撮ったつもり。
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05-1) 祖師堂の前面廊下から、振り返って右方。
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05-2) 祖師堂の前面廊下から、振り返って二天門方向。
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06) 祖師堂に向かって右前方の海棠を、’ 比企一族墓所 ’ 方向。 墓前で拝礼。
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24.04.07F #鎌倉 「 #妙本寺 」 #桜 と #海棠が同時に見頃の頃 _ #鎌倉市大町
/ #2024桜 #比企能員邸跡 #比企一族 #鎌倉殿の13人
https://mitch1.blog.ss-blog.jp/2024-04-09-3

24.04.06。先の本覚寺より徒歩2分。鎌倉市大町1丁目にある日蓮宗の寺院。
《日蓮宗霊跡本山》
本日の鎌倉花詣その⑨(ラスト)。
境内は桜やカイドウが満開で多くの人が訪れておりました。こちらの寺院は訪れる度に結婚式の前撮りのカップルを見かけてホッコリできます。

お題目塔
↓


総門


掲示板

参道


長い参道が続きます。
↓



寺号標

二天門
↓


持国天

多聞天


祖師堂遠景

🌸

ホッコリ


日蓮聖人銅像

水屋
↓


カイドウ越しの祖師堂

祖師堂

カイドウ

一幡の袖塚

緑にも癒されます。

シャガ

歴代上人の墓所


鐘楼

本堂

24.02.15B 鎌倉「妙本寺」 梅の花が咲く頃 _ 鎌倉市大町

01) 日蓮宗霊跡本山「長興山妙本寺」 _ 鎌倉市大町
( 妙本寺ホームページ : http://www.myohonji.or.jp/ )
比企能員をはじめ一族が住んでいた谷戸(やと)比企谷(ひきがやつ)、
これでも 高木の濃い色を背景に 参拝者に気づかれることも
無いであろう 駐車場の細い幹で細い枝上方の梅を撮ったつもり。
説明するのも恥ずかしい、写真中央と右。
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02) 向かって ’ 二天門 ’ 右方の梅。
仏教の守護を誓われた帝釈天に仕える四天王
<持国(東)・広目(西)・増長(南)・多聞(毘沙門)(北)>のうち、
持国天と多聞天を安置してあることから二天門という。
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03-1) 向かって ’ 二天門 ’ 左方の梅
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03-2) 向かって ’ 二天門 ’ 左下方の梅
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04-1) ’ 日蓮聖人像 ’
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04-2) 向かって ’ 日蓮聖人像 ’ 左遠景を背景に、手前に咲く紅梅。
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04-3) ’ 日蓮聖人像 ’ 背面方向
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05-1) 向かって境内左方、高台墓地への長い階段途中の梅。
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05-2) 高台墓地への長い階段途中の梅。
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06) 向かって境内右方。 開花順番待ちの海棠。 奥の、’ 比企一族墓所 ’ を拝礼。
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07) 遥か前に開花最盛期を過ぎた蝋梅を、辛うじて撮ることができた。
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08) 向かって、’ 祖師堂 ’ 右前方の梅。
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09-1) 向かって ’ 祖師堂 ’ 左方の梅
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09-2) 向かって、’ 祖師堂 ’ 左方境内の紅梅。
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09-3) 向かって、’ 祖師堂 ’ 左方境内の白梅。
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10-1) 向かって左方、祖師堂裏の高台墓地への参道。
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10-2) 祖師堂裏の高台墓地への参道
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10-3) 宝物庫裏から、祖師堂方向の遠景。
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10-4) 宝物庫裏から、祖師堂方向の近景。
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10-5) 宝物庫裏から、祖師堂方向の近景。
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24.02.15B #鎌倉 「 #妙本寺 」 #梅 の花が咲く頃 _ #鎌倉市大町
/ #2024梅 #比企能員邸跡 #比企一族 #鎌倉殿の13人
https://mitch1.blog.ss-blog.jp/2024-02-17-1?1708240255

23.12.08C 鎌倉「妙本寺」 紅葉が見頃の頃 _ 鎌倉市大町

01-1) 日蓮宗霊跡本山 「長興山妙本寺」_ 鎌倉市大町
( 妙本寺ホームページ : http://www.myohonji.or.jp/ )
二天門 周辺
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01-2) 向かって 二天門左側面から、振り返る方向。
(≒ 鐘楼~本堂方向。 今回は祖師堂の写真はなし)
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02) 鐘楼方向
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03) 今年は訪問時期を逃してしまった他所の多くは既に散ってしまったが、
連日の強風にも耐え辛うじて黄葉を留めてくれた銀杏の高木。
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04) (写真なしの)祖師堂に向かって左方の境内
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06-1) 墓地への参道から、宝物庫方向を振り返る。
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23.12.08C #鎌倉 「 #妙本寺 」 #紅葉 が見頃の頃 _ #鎌倉市大町
https://mitch1.blog.ss-blog.jp/2023-12-11-1
/ #2023紅葉 #比企能員邸跡 #比企一族墓所 #鎌倉殿の13人

本覚寺の次に妙本寺を参拝しました。日蓮繋がりですね。御首題を拝受しました。境内がかなり広く足がガクガクでした。鍛えないと駄目ですね。

妙本寺のお題目塔

妙本寺の総門

総門の扁額

妙本寺の案内図

妙本寺の案内板

妙本寺の二天門
長い長い参道でした。

二天門の持国天

二天門の多聞天

二天門のカラフルな龍の彫刻が見事でした。

龍の手水舎

妙本寺の祖師堂

祖師堂

妙本寺の御首題

日蓮聖人銅像

鎌倉駅から近いとは言っても、奥まった場所にあり見過ごしてしまいそうなのが妙本寺だ。実を言うと、本覚寺のスタッフに教えて頂かないと場所がよくわからなかった。「妙本寺さんの方が大きいですよ」と親切に教えて頂いたのだ。
またまた、私の事前調査不足で恥ずかしいのだが、え?ここ、比企能員の屋敷跡?と現場に来て知ったのだった。
またまた、私の事前調査不足で恥ずかしいのだが、え?ここ、比企能員の屋敷跡?と現場に来て知ったのだった。
佐藤二朗さんの顔が脳裏に浮かぶのだった。比企氏の娘が源頼朝の長男に嫁いで、頼朝と政子の孫、一幡を産んでいる。そんな鎌倉殿のドラマには欠かせない比企氏。
ここ本妙寺は、実は一番旧い日蓮宗寺院なのだという。山梨県の身延山久遠寺かと思っていた。この思い込みを茂木健一郎氏は「意識の中の仮想」「現実ではないものの思い込み」と表現するのだ。
比企の乱の時、まだ幼少で京都にいたため生き延びたのが比企大学三郎能本でした。能本は、鎌倉の町に立って生命がけの布教をされている日蓮聖人に出会い、「わが一族の菩提を弔って下さるのは、このお聖人しかいない!」と決心し、自分の屋敷を日蓮聖人に献上したのが妙本寺の始まりです。(妙本寺パンフレットより)
小高い山を登ったような場所は広い敷地の中に広がる仏の世界であった。なんと言っても緑が深い。日蓮上人の像は、これまで日蓮宗寺院で観てきたが、こちらの日蓮上人は立派だ。さすが、日本1旧い日蓮宗寺院だ。
驚いたのは、外国人観光客の方が多いことだ。外国人と言っても中国人、韓国人ではなく西洋人だが。若い日本人観光客は鶴岡八幡宮やらオシャレな小町通に行きたがるのだろう。かつて、お寺など全く興味のない私もそうであったから。だからこそ、ここでは静かに自然と仏に想いを寄せられるのだろう。
昨今の西洋人のキリスト教離れ。そして、仏教に寄せる関心。何か時代が変わっている気がする。それを仏教関係者が汲み取ってくれることを願うのだった。
そういえば、埼玉県に比企郡という地域があったなと想い出した。やはり、比企能員と関係があったようだ。
比企能員の娘が夫である源頼家の為に創建したお寺も埼玉県比企地方にあるようだ。
やはり、歴史を知るとお寺巡りも楽しみが増すと感じるのであった。







鎌倉は実は山の中で入り組んだ坂だという事をすっかり忘れていた。だが、本堂に行くには、この急な階段を登らねばならない。







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