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千手院ではいただけません
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せんじゅいん

千手院のお参りの記録(22回目)
神奈川県和田塚駅

投稿日:2022年04月03日(日)
参拝:2022年3月吉日
22.03.31 鎌倉「千手院」参拝 _ 鎌倉市材木座
千手院の山門
01) 浄土宗 「天照山 千手院」山門 _ 鎌倉市材木座
   鎌倉三十三観音札所第20番 
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千手院の景色
02) 境内、本堂と地蔵堂。 (丹精された紫陽花の季節が待ち遠しい。)
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千手院の建物その他
03-1) ’ 文学碑 松尾芭蕉句碑 ’ 
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千手院の歴史
03-2) ” 文学碑 松尾芭蕉句碑 ” 解説ボード

書き起こし: 松尾芭蕉句碑
春もや、気しきと、のふ月と梅 芭蕉翁
碑裏には次の文面が刻まれている。
「予産は安房国安房郡大網村にして、
    明治八年より錫を ここに、止無。
 此営みは十九の天五月なり
 法名 一蓮社念誉上人祐禅定賢和尚
 田中安太郎書 当十四歳
     酒好教へ路の碑は顯り曼珠沙花」
この千手院は浄土宗で、天照山千手院と号し、
光明寺の塔頭の 一つであり、
もとは光明寺の寺僧寮であったと伝えられる。
本尊 は千手観音。
江戶時代より寺小屋のあった所で、境内には梅の古 木があった。
「碑裏に記されている定賢和尚は、
明治八年に千葉から旅の僧と して当地を訪れ、
千手院の住職となり、寺小屋の先生をしていた。
明治二十五年に亡くなったが、教え子の一人であった田中氏が、
和尚をしのんで芭蕉の俳句を選び、当時十四歳の子息安太郎に
書 かせて、この句碑を建てたものである。
芭蕉のこの俳句は、芭蕉七部集の中の「続猿蓑」に収められて いる。
句意としては、春とは名ばかりで、まだ寒い寒いと思って いるうちに、
いつか梅が咲き、月もおぼろにかすんで、ようやく 春らしくなってきた、
というものである。
田中氏がこの句を選んだのは、
境内にあった梅の古木にちなん だものであろうか。
           平成六年二月 鎌倉市教育委員会 鎌倉文学館
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22.03.31G #鎌倉 「 #千手院 」参拝
https://mitch1.blog.ss-blog.jp/2022-04-03-6

_ #鎌倉市材木座 / #鎌倉三十三観音札所 

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