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ぶつにちあん|臨済宗

佛日庵の御由緒・歴史
公式神奈川県 北鎌倉駅

ご本尊地蔵菩薩坐像(延命地蔵尊・南北朝時代)
創建時代1284(弘安7)年
開山・開基開基:開基 北条時宗 / <旦那塔から塔頭への>再興:鶴穏周音(かくいんしゅうおん)
ご由緒

鎌倉五山第二位、臨済宗円覚寺派の大本山である円覚寺は、1282年鎌倉幕府八代執権・北条時宗公によって、元寇の戦没者供養を目的として創建されました。佛日庵はその北条時宗公の御廟所(開基廟)をお守りする、円覚寺の塔頭寺院です。
時宗公は生前この場所に小さな庵をむすび、お地蔵様を信仰し禅の修業をしたとされています。佛日庵のご本尊は、南北朝時代の地蔵菩薩坐像です。開基廟は鎌倉幕府の滅亡後は次第に衰退しましたが、室町時代末期の天文年間に鶴隠周音(かくいんしゅういん)が再興して塔頭としました。
「新編相模国風土記稿」によると、開基廟の下には時宗公とその子 貞時公、孫の高時公の3人の遺骨を納めた石櫃があると伝えられ、時宗の妻覚山尼の遺骨も納められているという。開基廟には、僧の姿をした3人の木像坐像と十一面観音像をお祀りしております。

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