じょうちじ|臨済宗円覚寺派|金寳山(きんぽうざん)
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楽しみ方浄智寺のお参りの記録一覧

鎌倉五山第四位。
山門前の紅葉が綺麗です。
ご本尊の三世仏は阿弥陀、釈迦、弥勒如来で過去、現世、未来に渡って人々の願いを聞き入れていただけます。










鎌倉巡り、JR北鎌倉駅から徒歩8分。東慶寺から浄智寺へ参拝。拝観料は300円。北鎌倉にある静かな山寺。苔の生えた総門の太鼓橋、茅葺きの客殿、竹林の小径、崖に掘られたやぐらや布袋尊、歴史が感じられ趣きのある寺院でした。
山号:金峰山
宗派:臨済宗円覚寺派
本尊:
三世仏(阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来)
創建年:1283年(弘安6年)
開山:大休正念
開基:北条師時
札所等:
鎌倉三十三観音霊場 第31番
鎌倉地蔵尊霊場 第12番
鎌倉十三仏霊場 第6番(弥勒菩薩)
東国花の寺百ヶ寺 鎌倉9番
鎌倉七福神(布袋尊)



太鼓橋


山門

本堂:曇華殿

浄智寺本尊:木像三世仏坐像


観音菩薩立像

子安観音






トンネル


鎌倉七福神:布袋尊




葛原岡神社から北鎌倉駅に向かう途中の浄智寺にお参りしました。
明月院から流れてくる人が多くなる時間帯でしたが、庭園の新緑が眩しく、木陰は風が通って涼しく、山道を歩いてきた足を休めるのにちょうど良く過ごさせてもらいました。

御朱印(直書き)

山門

本堂

緑の多い庭

お釈迦様がマリア様のように見えました

緑が目に優しい

竹林にタヌキの木彫り

駐車場があります。
歴史を感じる素敵な参道を通り、受付を過ぎるとすぐに特徴的な鐘楼がありました。
曇華殿が本堂にあたるようです。裏手の隅に観音様がいらっしゃいます。
順路に沿って行くと、崖の下をとおり、さらに崖に開けた穴を通ると布袋様などがいらっしゃるところに出て、近くの寺務所で御朱印をお願いできます。1冊に1体しか書いていただけないようで、2冊に1体ずつお願いしました。
(御朱印第1349号、1350号)

直書き

直書き
観音様の御朱印は別の御朱印帳にいただきました


左手の池に珍しい水草が生えてました



上が鐘楼になっている珍しい様式

曇華殿



曇華殿の隅に観音様




ここをくぐると布袋様

布袋様


06.12.02
浄智寺
鎌倉江の島七福神巡り1日目 ①
◇浄智寺【布袋尊】 弥勒菩薩の化身といわれる不老長寿の神です。
弥勒菩薩の別の姿が布袋尊といわれています。
境内裏の洞窟に等身大石像が祀られています。
笑門来福、夫婦円満、子宝などの神である布袋尊。腹部を撫でると活力が湧いてくるといわれており、この像のお腹はツルツルとしています。御朱印所は書院に受付が併設。本尊と布袋尊の2種があり、どちらにも菱形で「佛法僧寶(ぶっぽうそうほう)」の三宝印(さんぼういん)と、「浄智」の宝印が押されます。
楽しく暮らせるようにお願いをしました。


《屏風型 御朱印帖》
価格:3,000円
鎌倉・江の島七福神専用の屏風型の御朱印帖です。
屏風型なので綺麗に飾れます。
※浄智寺、御霊神社などでお取り扱いしております。この御朱印帳は置いていないところもあるのでご確認を。

◇浄智寺【布袋尊】 弥勒菩薩の化身といわれる不老長寿の神です。
◇鶴岡八幡宮(旗上弁財天社【《弁財天】芸能・開運の神。源頼朝や北条政子が諸祈願を行なった弁才天と伝えられます。現在は鎌倉国宝館にあります。
◇宝戒寺【毘沙門天】仏教を守護する四天王の一人。病魔対敵の神です。
◇妙隆寺【寿老人】中国道教に起源を持つ長寿の神です。
◇本覚寺【夷神】商売繁盛の神。幕府の裏鬼門に当たっていたので、幕府を守る神として源頼朝が祀ったとされます。
◇御霊神社【福禄寿】幸福・財宝の神。宝蔵庫に納められています。
◇長谷寺【大黒天】財福の神。大黒堂に祀られ、「出世・開運授け大黒天」として多くの信仰を集めています。
◇江島神社【弁財天】「鎌倉・江ノ島七福神とする場合に加えられます。

《飾り色紙(たとう付き)》
価格:1,000円
手書きご朱印用の色紙です。

金宝山浄智寺。
宗派ー臨済宗円覚寺派。
寺格ー鎌倉五山第四位。
本尊ー木造三世仏坐像。
開山ー兀庵普寧、大休正念、真応禅師
開基ー北条師時

寺号標

太鼓橋と山門。左手奥にあるのが甘露の井

太鼓橋、いい具合いに苔むしています。

鎌倉十井ー甘露の井

山門、『寶所在近』という禅の言葉の額

鐘楼門(2007年再建)、『山居幽勝』の額。
2階の梵鐘は慶安二年(1649)の作

本堂、曇華殿。
本尊ー木造三世仏坐像(左から阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒如来)、鎌倉仏の特徴の衣の裾が台座から長くたらした様式

本堂の額

本堂裏側にある観音堂。
鎌倉三十三観音、聖観世音菩薩立像

御詠歌

竹林

参拝日:2024年9月26日(晴れ)
鎌倉七福神巡りの四か所目は、布袋尊を祀る浄智寺へ。緑に包まれた静かな参道を進むと、境内の中で一匹の黄色い猫と出会いました。
その猫は立ち止まることなく、竹林の小道をすっと前へと歩いていきました。私はまるでその後ろ姿に導かれるように、自然とそのあとを追いかけていました。不思議と心が落ち着き、「このお寺に呼ばれて来たのかもしれない」と思えるような、印象深い出来事でした。
布袋尊の像は優しい表情で、お腹をぽんと撫でると笑顔になれるような気持ちになります。静寂の中にほほえみが満ちる、そんな癒しのひとときでした。











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