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増福寺のお参りの記録一覧
かおり
2024年04月07日(日)
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東急花御朱印の寺院である明鏡寺に向かう途中にあった寺院だ。坂を登って行った。
増福寺の開山・開基は、何時の頃か定かではありません。
増福寺観音堂の裏山は、昔より八幡山と呼ばれ丸い石を御神体とする八幡神社がありました。
この八幡神社についての言い伝えが「増福寺八幡縁起」に記されています。
今から約千年前、
『寛治五年十五日八幡太郎源義家が奥州後三年の役に勝利し都への帰路、当国へきたところ、 たまたま長雨も晴れ渡り、玉川の流れは潔くおだやかでした。
義家は軍卒等と共に、川に駒を打ち入れて泥の汚れを洗い流し、 向かいの山を仰ぐと玉垣が清らかに輝く感じを受けました。
義家、軍卒等は信心を動かし、香九折を持ちそのあたりに来ると祠がありました。
別当沙門に仰いで扉を開くと奇異な石があり、たちまち大菩薩のお姿が顕れました。
義家、軍卒等は、感涙し武運を祈りました。
義家は、源氏譜代の氏神の奇端御代の験なりとして重籐の弓と白羽の弓矢二筋を奉納しました。
別当を仰いで義家は、この里の民末長く栄えるように詞を残し都に帰りました。
いつしか里の人々は、この地を末長村と呼ぶようになりました。』
この縁起より、古くからこの地に堂宇の在ったことが推察されます。
(お寺のページより)
鐘楼が立派であった。桜が殆ど花が開かないうちに参拝したのが残念に思えた。
満開の桜の下の地蔵を想像するのであった。
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