稲毛神社のお参りの記録(1回目)
神奈川県京急川崎駅

25.12.05。京急線「京急川崎駅」より徒歩7分。川崎市川崎区宮本町の川崎市役所の近くに鎮座。

主祭神　武甕槌神　
配　神　経津主神　菊理媛神
　　　　伊弉諾神　伊奘冉神

創建年　不詳

社格等　旧郷社
　　　　神社本庁　別表神社

例祭日　8月2日

【歴史】〜Wikipedia より〜
　社伝によれば、武甕槌神を祀って天皇の軍の戦勝を祈ったのに始まると伝えられる。景行天皇が東国巡行の際に、当社で賊難を避けたという。欽明天皇が東征のとき、新たに配祀神四神を祀り、以後長らく勅願所とされたと伝えられる。

　当初は祭神の名前から「武甕槌宮」と称していた。平安時代末期、この地を領有した河崎基家が山王権現を勧請して以降、「河崎山王社」「堀之内山王権現」などと呼ばれるようになった。

　明治元年、関東へ下向する有栖川熾仁親王が、当社で休憩し、その際、「神仏習合に基づいた山王の社名は新政府の神仏分離の方針にふさわしくない」と言ったことから、社名を旧地名の武蔵国稲毛庄にちなんで「川崎大神稲毛神社」とし、明治中頃に「稲毛神社」の名が定着した。

　本日のメイン箇所です。国道15号線沿いにありながら、境内へ入ると静かさもあり、イチョウの黄葉が見られるなど、また正午頃のせいか参拝者も少なく落ち着いて過ごせました。