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弘明寺ではいただけません
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弘明寺のお参りの記録(2回目)
投稿日:2022年05月29日(日)
参拝:2022年5月吉日
この弘明寺は、横浜市の中でも一番古い寺である、と言われることがある。
かつて奈良時代に高僧行基が諸国を廻ってこの地に来た事があった。行基がふと空を見上げた時、突如として真白の蓮の花びらがどこからか現れて舞い始め、ここの山の上に降ってきたのである。
これは不思議な事、と行基がさっそく山を登っていくと、そこには大きな白狐に乗った仙人がいた。仙人が言う事には、
「この寺は養老(717年~724年)のころに、インドの三蔵法師が日本を巡って修行された際に建てられたものである。そのとき、三蔵法師は不思議な力を持つ七つの石を持ってこられ、経を書き込んでは結界として埋めておかれた。いつもは地中に隠れているが、自ら地上にあらわれて七つとも人の目に触れたときは、良いことか悪いことのどちらかが起きるであろう」
とお告げされ、その声が切れるが早いか煙のように消えてしまったという話がある。
時は流れ、寛永元年(1624年)と明和3年(1766年)のころ、前触れもなく突然石が現れた。
里人たちは良いことが起きるか、悪いことが起きるかと大いに案じたものの、里人たちの作物はよく育ち、商いは繁盛して、寺へも多くの寄進がなされたという。
その時から、この七ツ石は福石とも呼ばれるようになったとされる。
かつて奈良時代に高僧行基が諸国を廻ってこの地に来た事があった。行基がふと空を見上げた時、突如として真白の蓮の花びらがどこからか現れて舞い始め、ここの山の上に降ってきたのである。
これは不思議な事、と行基がさっそく山を登っていくと、そこには大きな白狐に乗った仙人がいた。仙人が言う事には、
「この寺は養老(717年~724年)のころに、インドの三蔵法師が日本を巡って修行された際に建てられたものである。そのとき、三蔵法師は不思議な力を持つ七つの石を持ってこられ、経を書き込んでは結界として埋めておかれた。いつもは地中に隠れているが、自ら地上にあらわれて七つとも人の目に触れたときは、良いことか悪いことのどちらかが起きるであろう」
とお告げされ、その声が切れるが早いか煙のように消えてしまったという話がある。
時は流れ、寛永元年(1624年)と明和3年(1766年)のころ、前触れもなく突然石が現れた。
里人たちは良いことが起きるか、悪いことが起きるかと大いに案じたものの、里人たちの作物はよく育ち、商いは繁盛して、寺へも多くの寄進がなされたという。
その時から、この七ツ石は福石とも呼ばれるようになったとされる。
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