こうしんづか
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楽しみ方庚申塚のお参りの記録一覧

過去pic。
2023年1月20日
Googleから
道路直近に有る堂の中には、2体の庚申像が有る。刻字は、一切読める状態では無い。更に奥には地蔵尊が見えるが、ただ置かれている様子。
堂には名前が書かれていた。5年前の写真ではかろうじて「庚申堂」と想像できたが、今は墨のにじみにしか見えず、皆目不明。
堂の横には「東海道・相州道」追分の道標が有る。
建立は「平成8年3月横浜市保土ヶ谷土木事務所」となっている。新しいので、よそから此処に移したものではないと思う。
「古東海道」が面する細道が古東海道で、近くの大善寺山門脇の小道から、桜ヶ丘を通って元町橋(旧元橋の意味と判断する)へ抜けると云われている。
そう言われると、道の途中(学園通り)に「桜台小学校前交差点」角に、江戸時代初期にはここが東海道だったと書かれている石碑を、最近見た。その先、どういうルートで旧元町橋に至るかは、不明。
「相州道」とは「追分で東海道から別れる大山道、厚木道、八王子道、その他(二俣川道など)の総称」とされる。近い追分は、宮田町の「芝生の追分」。八王子に向かう道なので、「相州道」。
この碑の有る場所も古東海道の追分みたいで、結果的に「大門通り/黒川岩間線」が相州道となるが、それには異論が有るようだ。難しい話しなので、詳細は割愛。



保土ケ谷区神戸町の神明社の一の鳥居を出たすぐの交差点を渡ると、歩道沿いに小さな祠があり綺麗にお手入れされていました。
JR横須賀線、湘南新宿ラインの保土ケ谷駅前の案内板に庚申塚であると記載されていました。
神戸町は住居表示制度が施行されていません。
建物がない場所は地図に住所が表示されずカーナビ等も使えません。
住所(地番)は法務局で調べましたら、神戸町85番地との事でした。

お正月に向けて綺麗にお手入れされていました。額は読めませんでした。

東海道と相州道の交わる場所だったようで、祠の隣に碑が建てられていました。

神明社側から見た碑と祠。祠は電柱の向こう隣です。

保土ケ谷駅ロータリーの観光案内板。
東海道の道筋には諸説あり定まっていないとのこと。
保土ケ谷宿の辺りは
江戸時代から東海道にバイパスがあり、複数の道筋が使われていたのかもしれません。
現在も東海道の名を冠する道が複数あります。
保土ケ谷駅南側の国道一号線を東海道と呼び、箱根駅伝が駆け抜ける道。
保土ケ谷駅北側が旧東海道。
神戸町の辺りの道を古東海道と呼んでいるようです。
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