いなりじんじゃ
稲荷神社のお参りの記録一覧

鎌倉市内なのに中心部から遠かったため、なかなか行けていなかった五社稲荷神社。横浜に行く道中に時間があったため訪問することができました。裏手が鎌倉女子大の付属小学校になっているため、平日の日中は子どもたちの元気な声が聞こえます。

24.05.26。JR大船駅東口よりバスで5分、「鎌倉女子大前」下車徒歩3分。鎌倉市岩瀬の住宅街に鎮座。
通称《五社稲荷神社》
御祭神 保食神 大己貴神
太田神 食稲魂神
大宮姫神
創建年 建久年間(1190〜99)
社格等 旧村社
例祭日 8月最終日曜日
【由緒】
建久年間、岩瀬を治めていた岩瀬与一太郎が創建した神社と伝えられている。与一太郎は、常陸国の佐竹氏の家臣で、佐竹征伐の折に捕らえられたが、源頼朝に許されて御家人となり、岩瀬に屋敷を構えて治めたという。『吾妻鏡』にも「捕虜の与一太郎を家人に加える」と記されている。
現在の社殿は、再建練札によると、天明2年(1782)、「天明の飢饉」を乗り切るために、栗田源左衛門という者が社殿を再興したものとされている。
Webサイト「鎌倉手帳」より
鎌倉女子大学キャンパスの裏手の住宅街の中に鎮座する小さな神社ですが、歴史を感じられる佇まいです。岩瀬の鎮守様として地域の方々に大事にされていると思われます。残念ながら社務所にはどなたもおられず御朱印は拝受できず。
鎌倉女子大学前の道路沿いに
社頭
鳥居
昭和34年8月建立。
由緒書
手水舎
拝殿
狛犬(阿形)
昭和7年9月奉納。
(吽形)
拝殿正面
木鼻(右)
(左)
本殿
末社 平島弁財天社
大青面金剛童子
神輿庫
庚申塔
鳥居の左側にありました。

横浜神社巡り③保食神・大己貴神・太田神・倉稲魂神・大宮姫神の五柱をお祀りしていることから五社稲荷と呼ばれますが、正式には稲荷神社です。鎮座している岩瀬という地名になっている源頼朝の御家人である岩瀬与一という武将の創建とされています。
鳥居
手水舎
弘化二年奉納の手水鉢
拝殿 天明二年(1782)の再建
本殿
狛犬
神輿庫
大青面金金剛同子の庚申碑
庚申塚
由緒書

御祭神 倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
保食神 (うけもちのかみ)
大己貴神(おおあなむちのかみ)
太田神 (おおたのかみ)
大宮能売命(おおみやのめのみこと)
の五柱が祀られています。
鳥居(昭和三十四年八月)
御由緒書
手水舎
手水鉢(弘化二年四月)
手水舎、天井画
狛犬(阿)ー昭和七年九月
狛犬(吽)
拝殿
拝殿内の扁額
本殿
末社ー平島弁財天社
御祭神
田紀理比売命(たぎりひめのみこと)
田寸津比売命(たぎりひめのみこと)
市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)
弁財天社の社殿の彫刻
庚申塔、手水舎の横
庚申塔、境内の奥
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