にしはっさくすぎやまじんじゃ
西八朔杉山神社のお参りの記録一覧
帰宅するのも勿体ないので
前川神社様のあとは式内社の杉山神社様
折角なのでもっと足を延ばして
杉山神社巡りをしようと思いましたが
降雨のため帰宅することにしました。
武蔵国六宮、やっと参拝出来ました。神職は常駐せず、柿生琴平神社の兼務社です。創建年は不祥ですが式内社の有力論社です。武蔵野國六宮とされ、府中大國魂神社のくらやみ祭に参列しています。鶴見川水系流域に多数存在する杉山神社ですが、不明なところが多くミステリアスな神社です。ある程度の杉山神社は参拝しましたが、まだ残る社も時間を見つけて参拝したいと思っています。御祭神は五十猛命を主神とし、配神に大日霊貴命・素戔嗚尊・太田命を祀っています。
社号標
地神塔(天保十五年(1844))・庚申塔(青面金剛像)(元文四年(1739))
鳥居改築記念碑 昭和二十七年(1952)改築とあるが、現存のものではないのだろう
石段
手水舎
手水鉢
木造鳥居
改築記念碑
力石
力石由来碑
燈籠
石段
昭和十六年(1941)奉納の狛犬
石段上から
昭和五十七年(1982)改築の拝殿
扁額
本殿
昭和十六年(1941)奉納の燈籠
境内
【横浜のご当地神社・杉山神社巡り③】
青砥杉山神社からバス移動…(小声)。宮前バス停下車すぐの、武蔵国六之宮にて杉山神社有力論社の一社「西八朔杉山神社」です。
杉山神社はそもそも鶴見川の水害からの守護を目的としていて、こちらの以外の有力論社(吉田、大棚中川、茅ヶ崎)は鶴見川の支流である早渕川(早淵川)近くに鎮座しているのに対し、こちらの「西八朔杉山神社」は唯一の鶴見川本流近くに鎮座している違いがあります。
まぁ、個人的というか素人目に見て…(あくまで個人的見解)
難しいお話はさておき、こちらは一週間早くお参りしていればと思う点が一つ。
…桜です(笑)
御朱印は本務社の「武州柿生琴平神社」にて(書き置きのみ300円)
神奈川県横浜市緑区西八朔町にある神社。平安時代の『延喜式神名帳』に記載のある「武蔵国・都筑郡一座・杉山神社」の有力論社の一つ。旧社格は郷社。武蔵国総社の大國魂神社で定めている武州六大明神の一つとなっており、大國魂神社の例祭「くらやみ祭」に毎年参列している。武蔵国六之宮。主祭神は五十猛命(いそたけるのみこと)。
杉山神社は、神奈川県横浜市を中心に、川崎市、東京都町田市、稲城市に40社以上存在する、創建や社名の由来について詳細不詳で謎の多い神社。史料では、平安時代869年の『続日本後記』で「枌山(すぎやま)神社」と記載された古社で、927年の『延喜式神名帳』にも「武蔵国・都筑郡一座・杉山神社」と記載がある。ただ、その本社は比定されておらず、いまだに多くの論社が存在する。論社のうち、横浜市にある4社(緑区西八朔町、都筑区中川、都筑区茅ヶ崎、港北区新吉田町)が有力とされている。五十猛神(いそたけるのかみ;素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子)や日本武尊(やまとたけるのみこと)を主祭神とする神社が多い。
当社は、JR横浜線・十日市場駅から1kmちょっと、徒歩15分。公共交通機関だとやや不便。車だと東名高速道路・横浜青葉ICからちょっと、県道140号線からすぐなので都内からでも便は良い。周囲は農地こそ少ないが野山があって、横浜の外れののんびりした雰囲気。
参拝時は祝日の昼過ぎで、他に参拝者はいなかった。社務所はなく、御朱印は近所の方のお宅で書置きを拝受。本務社は琴平神社(川崎市麻生区)で車でも結構遠いので断念。
※この日は天気が良かったので、バイクでツーリングがてら<杉山神社>の式内論社巡り。首都高・東名を乗り継いで横浜青葉ICから下道。当社が1社目。
社標。社地から離れた、県道140号線沿いにある。後ろの森が当社。
入口全景。
左手の手水舎。
鳥居から社殿を望む。
階段を上がり切ったところ。
社殿。
拝殿と扁額。
本殿。拝殿に比して小ぶり。
境内社。
境内全景。
武蔵国式内社の杉山神社は同名の神社が沢山ありますが、その中で唯一大国魂神社の「くらやみ祭」で六宮として参加しています。
《鳥居》
《社号碑》
《手水舎》
《表参道》
《拝殿》
《由緒書き》
《灯篭》
六ノ宮とあります。
《本殿》
《末社・稲荷社》
《扁額》
横浜のはずれ まだ水田地帯がのこる のどかさが残る地域にある神社様です 静かで落ち着いたいい神社でした
社塔
鳥居
鳥居と参道
社殿
手水舎
御朱印 後日兼務社にて頂いてきました^^ 「授与社<琴平神社:川崎市麻生区王禅寺)」
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