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かじのさぶろうやまじんじゃ

楫の三郎山神社の御由緒・歴史
神奈川県 三崎口駅

ご祭神海南神社の祭神、藤原資盈(つけみつ)の家臣である三郎(案内板より)
ご由緒

この楫の三郎山は,対岸の三崎にある海南神社の祭神藤原資盈(つけみつ)公が貞観六年(八六四年)故あって九州博多を出帆し、途中暴風にあい漂流の末、三崎に着岸さ
れました。このとき神座船の楫とり役を司どっていた家臣一郎をこの山に祀り、楫の三郎山と呼ぶようになったと伝えられています。

また資盈公が「わが住むべき地があるか」問われたので、 三郎がそのとっていた楫で占い、楫の落ちた所に鎮座、これが神号となったとも伝えられています。

大正初年頃までは、この山に主の大蛇がすんでいるから登るとたたりがあるとの言い伝えがあり、誰一人登ったことがなかったと言われています。

今では、航海の安全と大漁を祈願する漁業関係者の信仰が厚く毎月七日、十七日、二十七日に多くの人々が参拝に訪れています。

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