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十劫寺ではいただけません
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十劫寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年05月22日(月)
三浦三十八地蔵尊ご開帳の旅 番外編その2
前回と比べ大きく変わった札所。旧札所の旅。
京急線「三浦海岸駅」下車徒歩10分。
旧9番札所の浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
1615年の創建で、地元上宮田の豪族だった松原新左衛門を開基として、江戸の西応寺の住職である厳譽が退隠後に開山した真常寺が始まりです。
ひっそりとした広い境内を持つ静かな寺院でした。毎年正月と5月と9月の28日ころにご開帳があるらしいが、確認が取れませんでした。
前回と比べ大きく変わった札所。旧札所の旅。
京急線「三浦海岸駅」下車徒歩10分。
旧9番札所の浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
1615年の創建で、地元上宮田の豪族だった松原新左衛門を開基として、江戸の西応寺の住職である厳譽が退隠後に開山した真常寺が始まりです。
ひっそりとした広い境内を持つ静かな寺院でした。毎年正月と5月と9月の28日ころにご開帳があるらしいが、確認が取れませんでした。
境外にある閻魔堂の右手にある地蔵さまが「岩舟地蔵」です。
ある漁師が悪天候は中で漁に出て、岩場で乗り上げてしまいどうにもならなかった時に南無阿弥陀仏と唱えた所荒天が静まりかえったと云われいます。そして、難から逃れたという導きをいただいた地蔵さまです。
左側が舟に乗った地蔵さまです。
ある漁師が悪天候は中で漁に出て、岩場で乗り上げてしまいどうにもならなかった時に南無阿弥陀仏と唱えた所荒天が静まりかえったと云われいます。そして、難から逃れたという導きをいただいた地蔵さまです。
左側が舟に乗った地蔵さまです。
境内にある大銀杏です。
銀杏の下にある六基の石碑は、マカセ漁師のお墓です。
マカセ漁は、大きな網を使って漁をするもので、紀州から伝播されこの辺りでも盛んでした。
マカセ漁は、大きな網を使って漁をするもので、紀州から伝播されこの辺りでも盛んでした。
本堂です。
ここには「笹塚地蔵」と呼ばれる地蔵が安置されている様です。
近くの「笹塚」という場所にあった地蔵で近くの諏訪神社にあったもので、明治時代の神仏分離令でこちらに移されました。
近くの「笹塚」という場所にあった地蔵で近くの諏訪神社にあったもので、明治時代の神仏分離令でこちらに移されました。
すてき
みんなのコメント(2件)
くるくるきよせん
こんばんは ハマの寺リストさん。
蒸気機関車の謎が分かりました。ありがとうございました。
いやはや 師匠の知識は本当にすごいです。
京都の寺だけでなく兵庫までもご存じなのですね。
さて 住職が退隠した後に開山などということがあるのを始めて知りました。
本山がそれを許したのか よほど位の高いご住職だったのか。。。
知識の乏しい私にはちんぷんかんぷんです。
舟に乗った地蔵様も初めて見ました。
寺社巡り 奥が深いなぁと思いました。
これからもいろいろ教えてくださいませ。
2023年05月23日(火)
コメントありがとうございます。
退隠しての開山というパターンは、高僧が職を離れ閑職となり、その後地元などで庵を開くなどの話が多いようです。
ところで、元々関西勤務が長いこともあり各地を廻ったりしていましたが、兵庫のあたりは仕事では来ても、寺院はまだまだ未開の地でした。しかし、この鶴林寺だけは鉄ちゃん関係でよく訪れた場所です。
あのSLにしても、一時は廃棄という話もありましたが、静態保存を続くとのこと。
久々に訪れて懐かしく感じました。
2023年05月23日(火)
ホトカミ見ました! で広がるご縁
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