浄土宗
十劫寺のお参りの記録一覧
十劫寺の子院であるえん魔堂と岩舟地蔵に参拝。
京急の三浦海岸駅から、国道134号を三崎方面に向かい南下浦郵便局の手前の家系ラーメン屋を左に入った所にあります。
えん魔堂の御縁起は不明ですが、管理はこの先の十劫寺になっているので、ちょっと離れていますが、こちらに投稿しました。
岩舟地蔵尊の御縁起は、その昔、漁師が時化に遭い、岩に乗り上げ遭難の危機になりかけた時、御地蔵様の念仏を唱えた時、時化が収まり無事に帰ることが出来たことより、感謝と安全を祈願した祀られました。
えん魔堂
岩舟地蔵尊、左の御地蔵様は船に乗っています。
岩舟地蔵尊
岩船地蔵の御縁書
三浦三十八地蔵尊ご開帳の旅 番外編その2
前回と比べ大きく変わった札所。旧札所の旅。
京急線「三浦海岸駅」下車徒歩10分。
旧9番札所の浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
1615年の創建で、地元上宮田の豪族だった松原新左衛門を開基として、江戸の西応寺の住職である厳譽が退隠後に開山した真常寺が始まりです。
ひっそりとした広い境内を持つ静かな寺院でした。毎年正月と5月と9月の28日ころにご開帳があるらしいが、確認が取れませんでした。
境外にある閻魔堂の右手にある地蔵さまが「岩舟地蔵」です。
ある漁師が悪天候は中で漁に出て、岩場で乗り上げてしまいどうにもならなかった時に南無阿弥陀仏と唱えた所荒天が静まりかえったと云われいます。そして、難から逃れたという導きをいただいた地蔵さまです。
左側が舟に乗った地蔵さまです。
境内にある大銀杏です。
銀杏の下にある六基の石碑は、マカセ漁師のお墓です。
マカセ漁は、大きな網を使って漁をするもので、紀州から伝播されこの辺りでも盛んでした。
本堂です。
ここには「笹塚地蔵」と呼ばれる地蔵が安置されている様です。
近くの「笹塚」という場所にあった地蔵で近くの諏訪神社にあったもので、明治時代の神仏分離令でこちらに移されました。
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