曹洞宗
海宝院
神奈川県 東逗子駅
コロナ対策なのか御朱印はお休み中でした。
素敵なところなのでまた訪れたいと思います。
曹洞宗寺院の海宝院は、長谷山と号します。海宝院は、駿河保壽寺に隠棲していた之源臨乎和尚を開山に迎え、長谷川七左衛門長綱が良長院の地に創建しました。徳川家康が関東入国した翌年の天正19年(1591)には寺領18石の御朱印状を受領、支源臨乎和尚の希望により慶長年間(1596-1615)当地へ移転しています。当寺四脚門は室町時代最末期頃の様式で、逗子市重要文化財に指定されています。
21.09.10。JR横須賀線東逗子駅より徒歩5分。逗子市沼間にある曹洞宗寺院。山号:長谷山。本尊:十一面観音菩薩。開山:源臨乎和尚。三浦地蔵尊霊場第25番札所。
徳川家康の三浦郡の代官長谷川七左衛門長綱が横須賀村(現 横須賀市)に創建した寺である。天正19年(1591年)に18石の御朱印を賜った旨、「相模国風土記」に記されている。その後、慶長年間(1596〜1615年)に長谷川長綱によりこの地に移された。(後略)→4travel.jpより
三浦地蔵尊霊場巡りとして参詣。東逗子駅の裏手にあり、広い寺域には季節の百日紅の花や大きな樹木など、落ち着いた佇まいでゆっくり参拝できました。残念ながら御朱印はコロナ禍で停止中でした。
入り口看板。
門前。
寺号標。→昭和58年11月建立!
山門前の百日紅と「禁葷酒」銘石。
山門(四脚門)。→江戸時代初期の建立!
逗子市指定重要文化財。
本堂。
左サイドから!
山門手前右手の入り口。
入って正面に「鐘楼」。
銅鐘。→応永10年(1403)の銘があるようです。→神奈川県指定重要文化財!
鐘楼の隣の「たらよう(多羅葉)」。
山門入って左手に《白山堂》。
寺務所前の「なぎ(南木)」。
寺務所。
庫裡方向。
本堂裏手の墓地越しの遠景!
JR横須賀線東逗子駅から徒歩5分。
曹洞宗寺院。ご本尊は十一面観音菩薩で全ての方向に向いた顔を持ちあらゆる願いを叶えてくれるという。
御朱印は、寺務所にていただく事が出来ます。
山門。
室町時代末期の禅宗様式の四部門の柱で支えています。
逗子市の重要文化財に指定されています。
銅鐘。元々は町田をある小野神社のもの。
北条早雲が新井城の三浦氏討伐の梵鐘として使われたと云われる。
権現堂。
本堂。
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