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ろくだいさんふどういん|天台宗六代山

六代山不動院の御由緒・歴史
神奈川県 逗子・葉山駅

ご本尊不動明王
ご由緒

六代山 不動院は現在 桜山氏子会の所管ですが、
毎年7月26日の祭礼等の法要は別當として神武寺が執行しております。
< 逗子「神武寺」さま公式Webサイトからの引用
     https://www.jinmuji-kanzoin.com/about-hudoin/ >
六代山不動院は六代公の墓所です。
六代公は平維盛(これもり)公の嫡子で、
平家の直系の子孫として正盛(まさもり)公から数えて代目に当ることから
「六代御前」とよばれます。
(①「正盛」ー②「忠盛」ー③「清盛」ー④「重盛」ー⑤「維盛」ー⑥「六代」)
平家一門が壇の浦の戦で敗れたとき、十二才ほどの六代公も捕らえられてしまいます。
頼朝公と親交のあった高雄山神護寺の文覚(もんがく)法師は、
幼い六代公を哀れに思い 自分の弟子にすることを条件に助命を嘆願し
名を妙覚と改めて仏道に入り一命を取り留めます。
しかし頼朝公の滅後、
「さる人の子なり、さる人の弟子なり、
たとひかしらをば剃り給ふとも、心をばよも剃り給はじ」(『平家物語』)と
幕府に謀叛の容疑を受け、
正治元年(1199年)田越川のほとりで二十六才の六代公は処刑されたと伝えられています。
六代公の墓所には諸説あるそうですが、
御最後川(ごさいごがわ)とも呼ばれる田越川のほとりにある六代山 不動院では
古来より 毎年7月26日に供養の祭礼を執り行っています。

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