たけやまふどういん
武山不動院のお参りの記録一覧
三浦不動尊霊場第1番。三浦半島総鎮守。本堂付近の展望は素晴らしく、東京、横浜、横須賀から房総、富士山と360度視界が開けて、眺めは壮観でした。カーナビのとおりに車を走らせたところ、最後の1キロ強の道のりは1.0車線となり、対向車を心配しましたが無事往復できました。
相模湾越しの富士
東京、横浜方面
横須賀方面
三浦不動尊第1番札所の浄土宗寺院。
標高200メートルの武山の山頂にあります。
正式名は「龍塚山武山不動院持経寺」。
ご本尊の不動明王は、1397年の作と言われ、麓にあった持経院に戻り
3尺9寸の不動尊を彫ったものが始まりと言われています。
京急線の津久井浜からも登山出来ますが、一騎塚側からの登山口は舗装路なので
登山開始。約50分かけて山頂へ到着です。
また、東国花の寺神奈川3番の札所でもあり、この時季はツツジが山頂を覆います。
武山山頂へは、4ヶ所の登山口があります。
この様な不動明王の塔がお出迎えです。
山頂までは、三ヶ所「心臓破りの急坂」ですが、ビュースポットからは横須賀の西海岸の海と街並みを望む事ができます。
ちなみに、快晴の時は遠く富士山も拝めます。
この赤幟が見えてくると不動尊はもうすぐ。
到着ですが、不動尊のお堂は少し上がったところにあります。
鐘楼です。
お参りの際は、鐘を撞く事ができます。
ただし、お参りした後の鐘撞きはダメです。
本堂です。
28日は、お不動様の縁日。
この時季は、三浦半島干支本尊巡りでご開帳でした。
ご本尊の「不動明王」。
こちらの不動明王は、眼が睨みつけておらず、また口元も真一文字ではなく、結んでいます。
境内の稲荷と筆塚
「焼火地蔵菩薩」。海上交通に携わる信仰の深い地蔵だそうですが、
地元漁師は、この山がどこに見えるかで漁場の位置を確認したそうで、ここのお不動様は別名「浪切不動」とも呼ばれています。
子安地蔵。
いただいた御朱印です。
どちらも同じものですが、右は札所の「お不動様」の御朱印。
左は、「干支本尊」の御朱印です。
お寺の方と少しお話をいたしましたが、「山へ登る事も修行の一つ」。
簡単に御朱印はいただけません。
尚、三浦半島干支本尊のご開帳は、5月15日まで行われています。
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