そうふくいん いたばしじぞうどう|曹洞宗
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いつもなら8月23、24日と露店が旧東海道に並び、盛大に大祭が行われるのですが今年は中止に。
小田原には新仏が出ると三年連続して冬と夏の大祭に参拝する風習があり、三年目の今年も行って参りました。
地元で「板橋のお地蔵さん」と言われるこちらの寺院。
毎年1月と8月の23日24日に行われる大祭では旧東海道に露店が並び、多くの人で賑わいます。(露店は23日のみ)
自分もお参りとたい焼き欲しさに本日行ってきました^ ^
提灯には「南無地蔵大菩薩」の文字
本堂
大きな提灯の奥に地蔵大菩薩が鎮座しています。
おびんずるさん
歴史
当地蔵堂は、曹洞宗に属し正しくは金竜山宗福院と称し、本寺南谷山香林寺が主管しています。
ご本尊は弘法大師の御作「延命子育地蔵大菩薩」で、身丈8尺の大坐像の腹中に鎮座しています。ゆえに、〝腹籠(はらごもり)のお地蔵さま″(胎内仏)とも呼ばれています。
凡そ1200年の昔、弘法大師が北国へ向かう途中、箱根大地獄谷一ノ瀬で一夜をすごされた時、冠ヶ岳から地獄の苦しみを思わせる叫喚(うめき声泣きわめく声)が夜毎にきこえ、村人も困り果てている話を聞き
1、現世の災難を除き、最上の福を得せしめんことを
2、死後の衆生を導き、安楽浄土に生ぜしめんことを
という二大誓願をたて、〝お地蔵さま″のお姿を刻み、ご回向申しあげたところ、冠ヶ岳の叫喚一時に止み、箱根越えの往来も賑わい、村人の生活の豊かさを増してきたといわれています。
その後、村人はこの〝お地蔵さま″を箱根湯本宿の古堂に祀ってお祈りをつづけてきましたが、永禄12年(1569)香林寺の第9世理琴文察大和尚が、弘法大師の二大誓願を西湘一円に広めようと発願し、現在地に身丈8尺の大坐像をつくり、その懐中にご本尊を遷座いたしました。それ以来、約440年の長きにわたり、多くの人びとの信仰を得て現在に至っております。
名称 | 宗福院 板橋地蔵堂 |
---|---|
読み方 | そうふくいん いたばしじぞうどう |
通称 | 板橋地蔵尊、お地蔵さん |
電話番号 | 0465-22-6327 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://itabashi-jizodo.com/ |
詳細情報
ご本尊 | 延命子育地蔵大菩薩(弘法大師作) |
---|---|
宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
ご由緒 | 当地蔵堂は、曹洞宗に属し正しくは金竜山宗福院と称し、本寺南谷山香林寺が主管しています。
凡そ1200年の昔、弘法大師が北国へ向かう途中、箱根大地獄谷一ノ瀬で一夜をすごされた時、冠ヶ岳から地獄の苦しみを思わせる叫喚(うめき声泣きわめく声)が夜毎にきこえ、村人も困り果てている話を聞き 1、現世の災難を除き、最上の福を得せしめんことを 2、死後の衆生を導き、安楽浄土に生ぜしめんことを という二大誓願をたて、〝お地蔵さま″のお姿を刻み、ご回向申しあげたところ、冠ヶ岳の叫喚一時に止み、箱根越えの往来も賑わい、村人の生活の豊かさを増してきたといわれています。 その後、村人はこの〝お地蔵さま″を箱根湯本宿の古堂に祀ってお祈りをつづけてきましたが、永禄12年(1569)香林寺の第9世理琴文察大和尚が、弘法大師の二大誓願を西湘一円に広めようと発願し、現在地に身丈8尺の大坐像をつくり、その懐中にご本尊を遷座いたしました。それ以来、約440年の長きにわたり、多くの人びとの信仰を得て現在に至っております。 |
体験 | 仏像 |
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