うしねふもといなりじんじゃ
牛根麓稲荷神社
鹿児島県 竜ケ水駅
1572年島津義久が牛根城を攻め落とし、配下の伊集院久道に治めさせた。
牛根郷の支配にあたる久道は、民心の慰撫と島津の権勢を誇示するために島津氏の氏神である稲荷神社を創建したのが始まり。
大正3年(1914年)の桜島噴火の火山灰に埋没し、鳥居の上部が掘り出されたが今でも元の社殿は埋まったままになっている。
鳥居の奥に新しい祠が建てられている。
牛根麓稲荷神社(うしねふもといなりじんじゃ)
詳細は不明です。
桜島の黒神地区の埋没鳥居が有名ですが、牛根麓にも同じ大正3年の大噴火で
埋没鳥居があることを先日知りました。
牛根麓稲荷神社の埋没鳥居は、元々個人所有の畑の一角で、
長い間一般に知られることはなかったそうです。
周辺に展望広場・遊歩道・駐車場等を整備し、大正大噴火から98年ぶり、
2012年4月より広く一般公開されるようになったそうです。
居世神社の鳥居右手の細い路地をさらに進んでいくと見えてきます。
駐車場は整備されています。
鳥居のモニュメント?がありました。
展望公園。
生憎の天気でしたが晴れていれば桜島がキレイに見えます。
埋没鳥居。
噴火の影響で左右がずれて埋没したそうですが、
1.5m程掘り下げたそうです。
このような状況でも決して離れない鳥居ということで
縁結びの御利益があるそうです。
小さな祠がありました。
おみくじが売られており、ここで買ったおみくじを
先ほどの鳥居のモニュメントに結びつけるようです。
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