まんだらじ|真言宗善通寺派|我拝師山(がはいしざん)
曼荼羅寺香川県 善通寺駅
7:00~17:00
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | 山門横 バス4台、普通車20台(普通車200円) |
3回目の1泊2日四国八十八か所巡り 2日目の6寺院目です。
弥谷寺から車で15分ほどでした。弥谷寺での疲れも その間になんとか回復。
少し細い道を通りましたが 無事に駐車場に車を停めてすぐ仁王門です。
大変失礼な言い方ですが 右側 阿の金剛力士像の顔 ドラゴンボールのベジータが怒った時の顔に似ています。拡大して見てください。似てるでしょ。
奥行きのある境内で 建物も石像も多いです。
嬉しかったのが 大師堂も本堂も護摩堂も すべて内陣を見ることができたことです。
本堂のご本尊は見られなかった(?)見れた(?)です。見えた仏像はご本尊ではなかったのかな。拡大してみてください 木彫の仏様が見えます。
護摩堂と大師堂の護摩壇(?) かっこいいですね。
残念だったのは 空海の手植えと伝わる不老松が伐採されてしまっていたこと。
マツクイムシの被害だそうです。残念。写真で見事な様を見ることはできました。
山号は我拜師山 院号は延命院 宗旨宗派は真言宗善通寺派 寺格は別格本山 ご本尊は金剛界大日如来 創建年は(伝)推古天皇4年(596年) 開基は(伝)行基です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん あびらうんけん ばさらだどばん
ご詠歌:わずかにも曼荼羅おがむ人はただ ふたたびみたびかえらざらまし
でした。
由緒については
寺伝によれば 空海の出身氏族である佐伯氏の氏寺として 推古天皇4年(596年)に創建され 当初は世坂寺(よさかじ)と称したという。
空海が唐より帰国後 請来した両界曼荼羅を奉納し 大日如来を本尊として安置し再興 母(伝承では玉依御前)の菩提寺とし 曼荼羅寺と改称したと伝える。
鎌倉時代には 後堀河天皇から寺領を給わるほど栄えた。
しかし 永禄3年(1560年)阿波の三好実休によるの兵火で焼亡 さらに慶長年間(1596年 – 1615年)に戦火を受けたが復興している。
空海の手植えとされた「笠松(不老松)」は 平成14年(2002年)に松くい虫による被害で伐採された。
とありました。
仁王門
石柱
顔が ドラゴンボールのベジータみたい
境内は奥行きがあります
明治の鬼瓦
手水は やはり龍でした
延命地蔵
修行大師像
鐘楼
大師堂
内陣
こちらも延命地蔵
愛染明王
八幡宮
護摩堂
字が読みにくい
内陣
本堂
扁額は緑色
内陣
観音堂
笠松大師
不老松
【我拝師山(がはいしざん) 延命院(えんめいいん )曼荼羅寺( まんだらじ)】
本尊:大日如来
宗派:真言宗善通寺派
開基:弘法大師
曼荼羅寺は、四国霊場でもっとも古い歴史をもつ札所。596(推古4)年、讃岐の領主・佐伯家の氏寺として創建され、「世坂寺(よさかでら)」と称していた。弘法大師(774-835)がこの寺を訪れたのは唐から帰朝した翌年(807(大同2)年)のこと。母親・玉依御前(たまよりごぜん)の菩提を弔うためだったともいわれている。唐の青龍寺にならって伽藍を3年がかりで建立。本尊に大日如来を祀り、唐から持ち帰った金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置し、寺名を「曼荼羅寺」に改めた。
【72_T.Hamada's view】
本堂。
【72_西行の昼寝石と笠掛桜】
平安末期、武士でありながら出家した西行が、頻繁に訪れ、昼寝をしたとされる「西行の昼寝石」が残る。傍には歌に詠まれた「笠掛桜」が立ち、平安時代に思いを馳せることができる。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【72_西行の昼寝石】
平安時代の歌僧・西行法師はここ曼荼羅寺の近くに「西行庵」を結び、2年ほど滞在していた。
【72_大師堂】
【72_仁王門】
【72_仁王阿形像】
【72_仁王吽形像】
【72_龍の手水舎】
【72_護摩堂】
【72_観音堂】
【72_聖観音立像】
観音堂の観音像。
【72_地蔵堂】
【72_延命地蔵像】
地蔵堂の延命地蔵像。
【72_延命地蔵像】
【72_笠松大師】
【72_笠松大師】
2002年に枯死した弘法大師お手植えの「不老の松」で彫られた笠松大師。
【72_参道】
仁王門をくぐった参道。境内は、庭園のように整えられている。
住所 | 香川県善通寺市吉原町1380-1 |
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行き方 | 71【弥谷寺】より
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名称 | 曼荼羅寺 |
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読み方 | まんだらじ |
通称 | 世坂寺 |
参拝時間 | 7:00~17:00 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0877-63-0072 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.mandaraji.jp/ |
SNS |
四国八十八ヶ所霊場(お遍路) | |
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七ヶ所まいり(しちかしょまいり・ななかしょまいり) 第2番 | 御本尊:大日如来、福禄寿 御詠歌: うんぬんしきそわか |
ご本尊 | 大日如来 |
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山号 | 我拝師山(がはいしざん) |
院号 | 延命院(えんめいいん) |
宗旨・宗派 | 真言宗善通寺派 |
創建時代 | 大同2年(807) |
開山・開基 | 弘法大師 |
文化財 | 木造聖観音立像(県指定有形文化財) |
ご由緒 | 縁起によると、創建は四国霊場で最も古い推古四年(596)。讃岐の領主・佐伯家の氏寺として創建され、初め「世坂寺(よさかでら)」と称していました。弘法大師がこの寺を訪れたのは唐から帰朝した翌年のこと。母玉依御前の仏果菩提を祈るためだったともいわれています。唐の青龍寺にならって伽藍を三年がかりで建立。本尊に大日如来を祀り、唐から持ち帰った金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置し、寺名を「曼荼羅寺」に改めました。
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体験 | 御朱印札所・七福神巡り |
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