しろみねじ|真言宗御室派|綾松山(りょうしょうざん)
白峯寺香川県 鴨川駅
7:00〜17:00
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | 門前P約30台、石塔横P約10台、第2P約80台、第3P約80台(無料) |
お遍路(逆打ち) 西国八十八巡礼
81番白峯寺
お遍路(逆打ち) 西国八十八巡礼
81番白峯寺 御朱印
お遍路(逆打ち) 西国八十八巡礼
81番白峯寺
お遍路(逆打ち) 西国八十八巡礼
81番白峯寺 本堂
お遍路(逆打ち) 西国八十八巡礼
81番白峯寺 大師堂
お遍路(逆打ち) 西国八十八巡礼
81番白峯寺 薬師堂
憧れの四国八十八霊場巡り日帰り5回目です。
根香寺から車で15分かからないほどの距離でした。
ですが市の境を超え 坂出市になります。
山門はなく 七棟門をくぐります。
それぞれの堂宇には 七福神と干支が割り振られていて それぞれ石像が置かれています。
頓証寺殿には恵比寿天とウサギ 薬師堂には福禄寿とサルとヒツジ
行者堂には寿老人とウシとトラ 阿弥陀堂には布袋尊とウマとイヌとイノシシ
本堂には毘沙門天とネズミ 大師堂には大黒天
護摩堂にはタツとヘビとトリ 弁財天社に弁財天
いやぁ 観る所が多すぎです。
こんな山奥に立派なお寺を建てた人々はえらい!
山号は綾松山(りょうしょうざん) 院号は洞林院(どうりんいん) 宗旨宗派は古義真言宗 御室派(御室御所大内山仁和寺門跡末) 寺格は別格本山 ご本尊は千手観音 創建年は(伝)弘仁6年(815年) 開基は(伝)空海(弘法大師)円珍(智証大師)です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ばさら たらま きりく
ご詠歌:霜さむく露白妙(つゆしろたえ)の寺のうち 御名(みな)をとなうる法(のり)のこえごえ
でした。
由緒については
寺伝によれば 空海(弘法大師)が弘仁6年(815年)この地に訪れ 白峯山頂(標高357 m)に如意宝珠を埋めて 仏に供える水を汲む閼伽井を掘り 衆生救済の請願をした。
また 円珍(智証大師)が貞観2年(860年) 山頂に輝く瑞光を見て登頂 そのとき地主神である白髪の老翁よりご神託を受け 瀬戸内海に現れた光明に輝き 芳香薫ずる可思議な光を放つ霊木で千手観世音菩薩を刻み 当寺本尊として安置し 仏堂を創建したと伝えられている。
後に 長寛2年(1164年)旧暦8月26日崇徳上皇が讃岐流刑地で崩御し 遺詔により当寺上の稚児嶽上で荼毘に付され陵墓が造られた。
その3年後には西行法師が詣で慰霊のために法楽を行った。
その後 建久2年(1191年)後鳥羽天皇により 慰霊のため陵墓近くに 崩御までの6年間を過ごした鼓岡の御所である木の丸殿を移築し法華堂を建て 上皇が仁和寺で軟禁されているとき描かれた自画像を奉安し頓証菩提を弔った。
寺運は上昇し寺坊は21を数えるほどになっていたが 永徳2年(1382年)火災によって大半を焼亡する。
応永22年(1415年)に後小松天皇は上皇の成仏を願い自筆の「頓證寺」と書かれた勅額を奉納し頓証寺殿となった。
そして 延宝8年(1680年)には高松藩主松平頼重・頼常により頓証寺殿と勅額門が再建された。
とありました。
駐車場にある境内案内図
七棟門
由緒書
勅使門
弁財天社
手水 龍でした
水子地蔵尊
頓証寺殿前に狛犬 奥に崇徳天皇の白峯陵があるからでしょう
頓証寺殿の山門
山門の扁額
頓証寺殿
拝殿 干支はウサギ
本尊は文殊菩薩
崇徳天皇の白峯陵への扉 9月21日に開くそう
カラス天狗
恵比寿天
かわいらしいカラス天狗
本堂・大師堂に続く階段 ちょいきつい
鐘楼
薬師堂
干支はサル
それとヒツジ
福禄寿
行者堂
寿老人
干支はウシとトラ
阿弥陀堂
布袋尊
干支はウマとイヌとイノシシ
紐はご本尊につながっているようです
献灯がきれいです
本堂
干支はネズミ
毘沙門天 姿が見えず
本堂内陣
大師堂
大黒天
護摩堂
干支はタツとヘビとトリ
七棟門の説明
白峯寺は香川県中程にある霊峰の五色台には青峯、黄峯、赤峯、白峯、黒峯の五峯の山があり、その最も西よりの白峯山にあります。参道からは瀬戸内海の雄大な景色が望める静かな古刹で、弘法大師と大師の妹の子と言われる智証大師が創建されました。弘仁6年、弘法大師は白峯山の山頂に、如意宝珠を埋め井戸を掘り、衆生済度を祈願しました。後に智証大師は、瑞光に導かれて白峯山に登頂し、地主神である白髪の老翁のご神託を受け、瀬戸内海に現れた光明に耀き芳香薫ずる霊木で千手観音像を彫造し、これを本尊として佛堂を創建したと伝えられます。
白峯という、まろやかな響きを持つこのお寺には、有名な物語が二つあります。
保元の乱で破れ讃岐へ流された崇徳上皇は、都へ帰りたいという思いが叶わぬまま寂しくこの地で亡くなられ、御遺詔によって当山稚児嶽上に荼毘し、御陵が営まれました。しかし都では異変が相次いだため、代々の天皇、公卿、武将も恐れ崇め奉り、御府荘園を寄せて菩提を弔い、或は法楽、詩歌、種々の霊器宝物を奉納して慰霊の誠を尽し、特に第100代の後小松帝は上皇の霊を祀る法華堂に「頓証寺」の勅額を奉納し尊崇の意を表しました。また仁安元年、上皇と親交のあった西行法師が慰霊の為に御廟に参詣した際に上皇の霊と歌を詠み交わした話は上田秋成作『雨月物語』の伝説でも有名です。また、境内には上皇の悲話を伝える玉章木(たまずさのき)もあります。
また白峯山には日本八天狗の一狗である心優しい相模坊という天狗が住んでいると伝えられています。突然の来客があり和尚の命により、小僧さんが豆腐を買いに出かけたところ、突然、何者かに背中を押され、空を飛ぶような感覚になりました。そして次の瞬間、田舎では見ることない上等の絹豆腐を受け取り元の場所に立っていました。これは、突然の買い物に走る小僧さんを気の毒に思い相模坊天狗が助けてあげたと今なお語り継がれています。
住時は塔頭21ヶ坊を数え隆盛を極めていましたが、度々の雷火、兵火の災いに遇い、現存するものは藩侯生駒家、松平家の再建によるものです。
住所 | 香川県坂出市青海町2635 |
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行き方 | 80【國分寺】より
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名称 | 白峯寺 |
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読み方 | しろみねじ |
参拝時間 | 7:00〜17:00 |
トイレ | 山門前の第一駐車場 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0877-47-0305 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
メールアドレス | info@shiromineji.com |
ホームページ | http://www.shiromineji.com/ |
絵馬 | あり |
SNS |
四国八十八ヶ所霊場(お遍路) |
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ご本尊 | 千手観世音菩薩 |
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山号 | 綾松山(りょうしょうざん) |
院号 | 洞林院(どうりんいん) |
宗旨・宗派 | 真言宗御室派 |
創建時代 | 弘仁6年(815) |
開山・開基 | 弘法大師、智証大師 |
文化財 | 石造十三重塔、木造頓證寺勅額、白峯寺 9棟(建造物)(重要文化財)
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ご由緒 | 白峯寺は香川県中程にある霊峰の五色台には青峯、黄峯、赤峯、白峯、黒峯の五峯の山があり、その最も西よりの白峯山にあります。参道からは瀬戸内海の雄大な景色が望める静かな古刹で、弘法大師と大師の妹の子と言われる智証大師が創建されました。弘仁6年、弘法大師は白峯山の山頂に、如意宝珠を埋め井戸を掘り、衆生済度を祈願しました。後に智証大師は、瑞光に導かれて白峯山に登頂し、地主神である白髪の老翁のご神託を受け、瀬戸内海に現れた光明に耀き芳香薫ずる霊木で千手観音像を彫造し、これを本尊として佛堂を創建したと伝えられます。
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体験 | 御朱印宿坊お守り重要文化財有名人のお墓札所・七福神巡り伝説 |
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