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くまのさんしゃ

熊野三社の御由緒・歴史
公式岩手県 平泉駅

ご祭神伊弉諾尊(イザナギノミコト)
伊弉冊尊(イザナミノミコト)
少名彦命(スクナヒコノミコト)
天忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)
ご由緒

当熊野社は五方鎮守の一社にして、承安4年(AD1174)藤原清衡将軍が江刺の豊田城より居を平泉に移してより鎮守府の政を執るに当たり、平泉鎮護の神として五方社を建立したるなり

 五方社とは、東方に日吉、白山、両社。西方に北野天神社、稲荷社。南方に祇園社、八王子社。北方に熊野社、金峰山社ありて、金峰山社はその中央総社なり

 熊野社は五間四面の宮造りの社殿にして、熊野蔵王権現を祀り、末社に子守社、勝手社の両社あり

 元亀2年(AD1571)野火にて焼失したるため、境内を花立山に移転し、現在地下方の花立池の北側に仮宮を建て、末社を合祀し、熊野三社と称したるなり
 焼失の際に持ち出した、十一面観音掛仏、神像蔵王権現の頭部にて面を造りたるは宝物なり

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