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じょうけんじ|曹洞宗蓮峰山

常堅寺の御由緒・歴史
岩手県 遠野駅

ご本尊勢至観世音菩薩
創建時代伝・延徳2年(1490年)
開山・開基開基 伝・多聞秀守
ご由緒

一関市にある曹洞宗の寺院・長泉寺の末寺として文明18年(1486)又は延徳2年(1490)に開創され、開山は大聞秀宗又は機外慶俊とされています。このあたりは常堅寺側と長泉寺側の史料で異なるところであり、さらに古くは厨川柵の戦いで源義家に敗れた安倍貞任一族の菩提寺として開かれた天台宗の寺院であったともいい、「カッパ淵」の奥には「阿部(安倍)屋敷跡」という土塁を伴った館跡があります。
『遠野物語』には「遠野郷十二ヶ寺の触頭」という筆頭の地位にあったと書かれており、山門には明治時代の神仏分離令により早地峰神社から移設された総丈3.5メートルの仁王像が安置され、十王堂の前には頭に皿のような窪みがあり水が貯まる珍しい阿吽の「カッパ狛犬」が鎮座しています。

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