志賀理和氣神社の日常(31回目)|岩手県紫波中央駅
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楽しみ方投稿日:2025年08月02日(土) 11時44分50秒
今月の切絵御朱印には、この時期に見頃を迎える蓮をあしらいました。
蓮は水の中に塊茎を持つ植物で、水面から伸びた茎の先に葉を広げ美しい花を咲かせます。蓮の花の中心が蜂の巣のように見えることから、かつては「はちす」と呼ばれていました。仏教において蓮は浄土に咲く花とされ、清浄さや悟り、再生の象徴とされます。泥に染まらず美しい花を咲かれる姿が、煩悩に満ちた世の中で清らかな心を保つ仏の姿に例えられているものと言われます。また蓮の花は三日から四日で散ってしまいますが、植物の美しさや儚さをもって仏教では生命が無常であることを表すとされます。
蓮の茎は折ると糸状の維管束が出てくるのですが、これを束ねて作る糸は藕糸(ぐうし)と呼ばれ、藕糸の織物は神聖なものとされ仏画や袈裟に用いられてきました。現在国内ではほぼ生産されておりませんが、ミャンマーやベトナムでは今もなお藕糸が作られています。
蓮の葉や花には、水辺に棲む蛙を添えて奉製いたしました。今月ご参拝のみなさまが、神様方のお護りのもとお心豊かに過ごされますことをお祈り申し上げます。
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蓮は水の中に塊茎を持つ植物で、水面から伸びた茎の先に葉を広げ美しい花を咲かせます。蓮の花の中心が蜂の巣のように見えることから、かつては「はちす」と呼ばれていました。仏教において蓮は浄土に咲く花とされ、清浄さや悟り、再生の象徴とされます。泥に染まらず美しい花を咲かれる姿が、煩悩に満ちた世の中で清らかな心を保つ仏の姿に例えられているものと言われます。また蓮の花は三日から四日で散ってしまいますが、植物の美しさや儚さをもって仏教では生命が無常であることを表すとされます。
蓮の茎は折ると糸状の維管束が出てくるのですが、これを束ねて作る糸は藕糸(ぐうし)と呼ばれ、藕糸の織物は神聖なものとされ仏画や袈裟に用いられてきました。現在国内ではほぼ生産されておりませんが、ミャンマーやベトナムでは今もなお藕糸が作られています。
蓮の葉や花には、水辺に棲む蛙を添えて奉製いたしました。今月ご参拝のみなさまが、神様方のお護りのもとお心豊かに過ごされますことをお祈り申し上げます。
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すてき
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