投稿日:2025年03月30日(日) 15時38分58秒
御朱印にあしらいますのは、桜を愛でる日本ならではの春の文化「お花見」にちなんだものとなります。
お花見のはじまりは、奈良時代に中国で行われていた梅の花を見て楽しむ行事が日本へと伝わったものとされ、平安時代には貴族中心に行われていましたが江戸時代には身分に関係なく現在のように桜を見て楽しむ行事が定着したと言われます。また愛でられる花も、平安時代頃に梅から桜へと変化していったとされます。
民間行事としては古くより、春になり山から降りてくる田の神が桜の木に宿るとされ、花の咲き方や時期によってその年の収穫を占ったり、桜の開花時期を農作業をはじめる目安とするなど豊作を願う行事がお花見でありました。神聖な桜の木の下で田の神をお迎えし、お酒やお料理をお供えするとともに人々もいっしょにいただくことで、御神縁を深め豊かな実りを祈ります。
今月ご参拝のみなさまが神様方のお護りのもとに、このひと月をお心豊かにお過ごしになられますようお祈り申し上げます。
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![志賀理和氣神社の御朱印]()
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令和6年復刻印【八咫烏と菜の花】付き