さくらやまじんじゃ
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楽しみ方櫻山神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年08月04日(月) 15時04分39秒
参拝:2025年8月吉日
久し振りにぴょんぴょん舎の冷麺食べたくなって盛岡にやって来ました。東北と云えども暑い。まずは盛岡城内に鎮座するこちらの神社から。今日までさんさ祭なので境内には屋台が出ていますが、午前中なのでどこも開いてはいません。祭りが終わった翌朝のような少し寂しい感じがします。実際には参拝日の夕方から又華やいだ祭りのフィナーレを迎えるのですが、残念ながら日帰りなので見ることは出来ません。南部家初代、南部光行・南部藩初代藩主、南部信直・南部藩2代藩主、南部利直・南部藩11代藩主、南部利敬の歴代の藩主等を御祭神としています。現在は盛岡城三の丸跡に鎮座しています。盛岡藩第8代(7代としている場合もあります)・南部利視により盛岡城内淡路丸に初代を祀ったのが始まりです。当初はその地から淡路丸大明神と呼ばれ、いつしか桜が綺麗な地だったことから櫻山大名神と呼ばれるようになりました。当の南部利視は藩主としては目立った功績をあげたという記録はないようです。鎮座地の盛岡城公園も見どころが多いようですが、今回も見あわせました。いつも城跡には行くけども散策できていないのが残念。お城も好きなので、泊りなら絶対見て廻りたかった。授与所で兼務社の三ツ石神社も合わせて御朱印を書き入れて頂きました。

大正六年(1917)建立の一の鳥居





紀元二千五百六十三年奉納の二の鳥居


明治十九年(1886)建立の社号標

大正六年(1917)建立の三の鳥居


昭和十二年(1937)、旧藩御雇鳶元一番組・盛岡消防組奉納の阿形狛犬

旧藩御雇鳶元二番組・盛岡消防組奉納の吽形狛犬

燈籠

由緒書

明治三十三年(1900)造営の神門


手水舎


南部藩江戸屋敷に祀られていたおもかげ地蔵、ちなみに上屋敷は外桜田、下屋敷は現在の有栖川宮祈念公園(いわゆる忠臣蔵の前は赤坂氷川神社付近)、中屋敷は鉄砲洲・月次・愛宕等にありましたが、どの江戸屋敷なのでしょう?

燈籠

、

長寿院亀之助 束子で擦ると1回で3年、2回6年、3回で15年寿命が延びるそうです

大正二年(1913)奉納の狛犬


明治三十三年(1900)造営の拝殿

扁の

拝殿側面

ガラス越しで遠めなので判りづらいですが、素敵な狛犬が見えました

本殿前に鶴、南部家家紋にちなんだものか?

明治三十三年(1900)造営の本殿



燈籠

烏帽子岩(兜岩)

烏帽子岩いわれ

手水鉢

境内社社号標

昭和十三年(1938)奉納の手水鉢


何も説明書きは無く謎の大岩

境内社 南部稲荷神社

樋下正光歌碑 「踏まれても 根強く生る道草の やがて来る春 花も咲くらん」

盛岡城石垣


脇鳥居
すてき
投稿者のプロフィール

サンダー2317投稿
2020年2月に九州旅行の折に熊本城へ行き、復興のつもりで始めました。そんな中、コロナウィルスが流行し100日参りをして病気平癒を願って参拝していましたが、さすがに外出できず途中で断念。 落ち...もっと読む
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