さかきやまいなりじんじゃ
榊山稲荷神社
岩手県 上盛岡駅
こちらは『榊山稲荷神社、もりおかかいうん神社』。
創始は慶長2年(1597)、南部藩初代藩主が盛岡城を築城した際、城内に稲荷神を勧請し城下町の総鎮守としたのが始まりとされているそうです。(この当時多くの人に信仰され「もりおか開運神社」と称されていた所から来ているようです)
明治維新後、盛岡城は廃城となり榊山稲荷神社は遷座先が無く一時廃れてしまいます。(城内には他に桜山神社と鳩森八幡宮がありましたがそちらはそれぞれ遷座先が見つかりました)その後、荒川清次郎氏が明治30年(1897)に再興し、現在の地に遷座されました。
神社の敷地内には庭園もあり少々ほかの神社とは趣が違うのもまた面白いです。
真っ直ぐに伸びた参道
噴水もあります
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