小松天満宮

石川県 小松駅

1657年加賀藩2代藩主・前田利常が小松城の鬼門に前田家の先祖神・菅原道真を祀り創建した。
社殿は北野天満宮を1/4に縮小して建造されているという。
鳥居から社殿に至る参道は、文運を願い北極星から北斗星を見た逆さ北斗型（逆さ北斗七星）になっている。
本殿、石の間、幣殿及び拝殿、神門は重文指定されている。

令和2年6月、小松市の小松天満宮🐮
ＪＲ小松駅の北1.5kmの天神町、梯川の輪中堤で囲まれた「浮島の宮」で平成29年(2017)に改修工事が完成⛩️
高岡市の守山城、金沢城、妙立寺（忍者寺）、小松天満宮、小松城は鬼門線上にあるそうです。梯川河川改修で移転ではなく、現在地での浮島化にしたのはそんな理由が。
明暦3年(1657)、隠居の三代藩主前田利常が北野天満宮より勧請。社殿は北野天満宮の1/4縮尺で建築され、神門とともに重要文化財に指定。
御朱印いただきました🖌️

梅の便りに小松天満宮に🚗
まだ、咲き立ちでしたが暖かい日、参拝している間にみるみる間に開花していきました。
浮島にある小松天満宮、神社の周りを一周して気持ちの良い参拝が出来ました😊

御祭神　菅原道真公
　　　　前田利常公

加賀藩三代藩主前田利常公が小松城に穩居された時に、前田氏の氏神である北野天神を城北に当るこの地に社殿を造営して鎭祭されたそうです。