真言宗智山派
藥王院温泉寺のお参りの記録一覧
お隣の服部神社さんの境内にある、お寺さんの南門からお参りに。
山の傾斜地にある境内、緑の中に朱色の本堂が映えます☘️
綺麗な百合の花が咲いていました☘️
約1300年前に山代温泉を発見した行基が温泉の守護寺として創建。
平安時代初期の十一面観世音菩薩像や、鎌倉時代の不動明王像など、歴史ある寺宝があります。
五十音「アイウエオ」の創始者といわれる明覚上人の供養塔が建ち、国の重要文化財に指定されています。
帰って来てから五十音を作ったお方と知り、機会があれば是非供養塔まで登りお参りしてみたいです☘️
霊方山薬王院温泉寺
南門から入ったので、もう一度山門から境内へ。
山門をくぐるり階段を登ると仁王門
手水舎
ちょっとユーモラスな蛙の手水です🐸
濃い緑の中、白い百合の花と朱色の本堂、素敵なコントラスト☘️
観音堂
御朱印
725年僧・行基が白山登拝の途上、温泉を発見し温泉鎮護のため堂宇を建立し薬師如来を祀り、白山権現を勧請したのが始まりと伝わる。
寛和・永延年間(985年~988年)に花山法皇の勅願所となる。
にしたから。
戦国時代に一向一揆、朝倉義景の兵火で焼失したが、江戸時代に大聖寺初代藩主・前田利治が再興した。
平安時代中期に寺に入ったとされる僧・明覚(五十音の創始者)の供養塔である五輪塔は、室町時代初期の造立で重文指定されている。
本堂
仁王門
仁王門
金刀比羅大権現
地蔵堂
観音堂
鎮守社(白山妙理大権現)
鎮守社(白山妙理大権現)
明覚上人供養塔(五輪塔)
明覚上人供養塔(五輪塔)
明覚上人供養塔(五輪塔)
明覚上人供養塔(五輪塔)
旅行で金沢へ行くことが決まり、「どこに行きたい?」と聞かれたので「一の宮の白山比咩神社!」と答えました。
途中(比較的)近いところに泊まろう、となり姉が「山代温泉にしよう」と提案され山代温泉に一泊。山代温泉で検索すると、菖蒲まつり、温泉寺の文字が。
あと2日くらいすると1000年以上続く菖蒲まつりがあるそうでした。
その菖蒲まつりとは平安時代に温泉寺の住職をつとめた明覚上人を慕って集まった修験者の若者達の厄払いに菖蒲を用いたことから始まるそうです。
さらに、明覚上人は五十音図(あいうえお)の創始者だそうです。
入り口はそう大きくはありませんが、威厳漂う雰囲気でした。
仁王像がお出迎え。後ろには十二支の守護本尊がいました。
境内自体はそう広い訳ではないのですが、小さな滝があったりと風情がありました。本堂は立派です。
御朱印はご住職のご自宅で頂戴できます。張り紙があったので分かりやすかったです。
玄関の虫採りカゴには蝉の抜け殻がいっぱい入ってました(笑)
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