天台宗
照明院のお参りの記録一覧
ここには、お葉付イチョウと言われる巨木があります。葉の先にぎんなんの実をつけるめずらしい種類で県の天然記念物に指定されています。
何度か落雷の被害を受けているので、幹と比べると高さはありません。それでもこの大きさ!
近くで見ると迫力あります。ぎんなんが沢山落ちてます。拾って持ち帰る人もいます。
最近新しく建て替えられました。
ここにも小安仏。(他もあるんですがついひろってしまいます。
鉾田市中居地区にあるお寺です。こちらが本堂で、お葉付きイチョウのある阿弥陀堂は、少し離れた場所にあります。
以前は地区の集会所を兼ねていました。田舎のお寺は非常に実用的です。
敷地内の案内板です。
ここは旧白鳥(しらとり)村。常陸風土記に記載のある白鳥伝説の地とされています。
この地域は常陸国風土記の白鳥(しらとり)の里と比定されています。現在の住所は鉾田市ですが、合併以前は白鳥(しらとり)村と称していました。
お寺にはそれを伝える案内看板があります。
風土記では、どこからか白鳥(しらとり)が舞い降り、川に堤を作ろうとするが、完成には至らずまたどこかへ飛んで行ってしまうという話だったと思います。
恐らくは稲作の為の水利を確保しよう試みたが、上手くいかず放棄したという話なのではないかと思ってます。
玉造には、開拓を進める集団と、それを阻止しようとする原住民との対立を描く夜刀神があります。
寺の近くには、谷津と湧水とそこを流れる小川があり、そのような環境下で稲作を試みた集団の記憶が、古老の話として風土記に載せられたのかもしれません。
本堂です。大儀寺住職の話では、こことは別に本堂があったとのことですが、現在はこの建物のみです。
白鳥伝説の案内看板です。
文化財愛護カルタです。
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