唐臼神社

茨城県 鹿島灘駅

仕事帰りたまたま通りがかりました。

パンパンと柏手打つてすぐ帰る予定でしたが、何か奥行きがありそうです。手前の二本の柱は、お祭りの際さおを建てるのに使います。

山肌に沿って階段を上ります。左手にさおが積まれています。

急勾配な感じわかりますか？舗装されてなかったら引き返していたと思います。

到着しました。

本殿はブロックに囲われていて中は見れません。

ふと、振り返ります。
この空間、神様と自分しかいません。ここに来るまでの間に醸成された心細さと好奇心がビリビリとした緊張感となって襲ってきます。この感覚、一度体験するとクセになります。

周囲に縄が。結界かな？

ビリビリ感を充分味わった後は、即撤収です。

知り合いにこの神社の氏子になっている方がいるので、何か情報がないか一応電話してみます。すると、この近くにほとんど知られてないが、ものすごく格が高く、笠間稲荷に分祀した神社があるとのことです（あくまで個人の見解で裏付けは取れてません）。それならば行ってみよう！…ということで次回の投稿につながります。