あとのみや
跡宮のお参りの記録一覧
鹿島神宮にゆかりのある跡宮。鹿島の大神(建御雷神)が初めて天降られた所と云われている。
奈良の春日へ御分霊の際はここから鹿島立ちされたとの言い伝えもあります。
一ノ鳥居
鹿野から大船津方面に抜ける道沿いにあります。
そしてこちらがニノ鳥居。鹿島神宮と同じ参道が左に直角に曲がります。
跡宮の説明やこの近くに住んでいたという物忌について書かれている。
本殿に向かう参道
本殿
鹿島神宮と跡宮の関係性がとても興味深いです。
また、ゆっくり訪問したいです。
次は、跡宮の反対側にある鷲宮にお邪魔します。
鹿島神宮から少し離れた場所にある跡宮(あとのみや)です。春日大社の鹿はここから奈良へ発ったそうです。
小さな祠のようにみえますが実際は見上げる大きさです。
NHKドラマ「塚原卜伝」に神懸かった老婆の巫女が出ていて、派手に脚色してるな~と思って見ていましたが、ほんとにここに居たんだそうです。
道路に面して鳥居があります。
裏に通じる石段が。ここから先は民家のようなので遠慮します。
土が盛り上がっていると古墳か?と思って見てしまいます。
柵が見えます。
中には礎石が。
コンクリートのようにもみえますが砂岩でしょうか?
鹿嶋市神野地区にある跡宮にお詣りして来ました。(鹿島~大生巡り②)
大生神社で行われる大例祭に向かう鹿島神社の一行は、ここ跡宮の神野の井戸で身を清めたのち沼尾神社に向かいました。
跡宮について鹿島神宮のHPの解説によると、『由緒については諸説あり、「鹿島神宮伝記」「夫木集」「鹿島ものいみ由来」によると、鹿島の大神が初めて天降られた所が神野の跡宮で、本宮の祭の前日にこの社を祀るとし、奈良の春日へ御分霊の際はここから鹿島立ちされたとの言い伝えもあります。』とあります。ちなみに〔ものいみ〕とは、鹿島の神に仕える巫女様でここ跡宮に居がありました。
大生の案内板だと、井戸の位置はこの辺りなんですが、残念ながらそれらしいものは見あたりません。次は、沼尾神社に向かいます。
鹿島神宮の祭主「物忌」のお宮さま、近くにお世話をされていた東家の邸宅もありましたね。
普段の神社だったら遷宮時の仮宮の場所かなと思うところですが、ここは潔斎場な気がします
茨城県のおすすめ🌸
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
5
1