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潮来市大生地区にある川岸水神ノ宮にお詣りして来ました。
北浦の湖岸にある神社です。
そういえば、前回行った鹿島海軍航空隊跡と同じような基地跡が北浦にもあったな……。少し早起きして北浦西岸へ。
堤防からは、神社に間違えられる水質観測施設がよく見えます。
着きました。北浦海軍航空隊跡です。太平洋戦争が始まって間もなく、大生地区と釜谷地区の湖岸を埋め立てて作られました。主に水上機の訓練が行われていました。平成天皇が皇太子時代に訪れたそうです。現在は、コンクリート製のスロープが遺構として残されています。
パノラマで。川岸水神ノ宮は、このスロープの右端にあります。
近くには石碑が建てられています。こちらは水難者の慰霊塔です。
基地跡の由緒書きです。
何故かヘラブナの供養塔です。
(@ ̄□ ̄@;)!!
こちらはブラックバスの供養塔です。
( ゚д゚)ポカーン
こちらは、大生神社の御手洗である思井戸です。水神社から山側へ道なりに進むと、ここに至ります。今回のお詣りは、基地と神社のつながりを確認することでした。
基地は大生と釜谷にまたがって作られていて、両地区にはそれぞれ由緒ある神社があります。ひとつは釜谷地区にある甕森神社。西国に向かう防人たちが、鹿島の神に参拝するためにこの地に露営しました。もうひとつは、大生神社。タケミカヅチ神が祀られていて鹿島神宮の元宮と言われています。
どちらも、軍人さんたちが、拠り所とするには申し分ない神社ですが、道なりに行けるということで大生神社に行ってみましょう。
大生神社です。
見かけても接し方に戸惑い、見えないフリをしてきた忠魂碑も、今回は主役です。でも、この碑は「陸軍○○」とあるので基地とは関係なさそうです。他には……なさそうです。また、改めて調べに来ますか。
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