すり・さんぶっだろーかじ|テーラワーダ仏教(上座部仏教)
スリ・サンブッダローカ寺のお参りの記録一覧
失意のうちに小田城下を出まして、予定より早く帰途に着くために進路を西へ
当初はこの後つくば市内で、インドの狂える虎ことタイガー・ジェット・シン・・・の親戚wがやってるカレー屋に行こうと思ってたのですが、時間もちょっと早くなってしまったためこれも断念(営業時間がお昼と夜だけらしいので)
帰りに寄るのに何か良いところはないかと探してみたところ、なんとインドでなくスリランカ仏教のお寺を発見!? これだ!(゚∀゚)
当然ながらホトカミに事前登録はなかったので新規登録(^^;
おそらく如来とか菩薩というのは大乗仏教の言葉だと思うので、本尊は単に「釈迦」にw
あと毎週木曜に瞑想会があるらしいので、似て非なるものですが「座禅」にチェック入れときました。
前に稲敷市の方にあったランカ寺というスリランカ寺院にも行ったところ、あちらは人の気配はなかったのですが、こちらはシンハラ人のお坊さんに会えました。
現地に着いてエキゾチックなお寺の雰囲気に興奮しつつサマディ大仏をに手を合わせていたところ、お坊さん(サンガと呼ぶべきか?)が2人、ジッとこっちを見ている・・・!?Σ(; ゚Д゚)
1人はホームページに写真の載ってるやや厳格そうな壮年のお坊さんで、もう一人はやや若いお坊さん。
2人とも下は小豆色のスカート状のもの(たぶん袈裟の裾)、上は薄茶色っぽいセーター。
たしか小乗仏教と大乗仏教が別れた理由の一つに、布教先の気候風土に合わせて袈裟以外の着用を認めるか否かってのがあったと思いますが、さすがに日本の冬で袈裟のみは無理ゲーらしく小乗仏教でもセーターの着用は認められてるようですw
しばらく睨み合っていたところ(違w)、若い方のお坊さんが近付いてきて挨拶を交わしたところ、なんと本堂内を案内してくれるとのことに☆(日本語お上手でした)
まず本尊前でお線香に1本火を点けて渡してくれました。
太さは日本の線香よりやや太いくらい。しかし香りは全く違い完全にアロマテラピーとかリラクゼーション用みたいな甘い香り。
しかしここで( ゚д゚)ハッ!と戸惑う・・・
や っ ぱ 五 体 投 地 と か す る べ き な ん だ ろ う か ? (゚Д゚;)
お坊さんに恐る恐る「あ、あの~、お祈りの仕方は日本と同じで良いんでしょうか・・・(;゚∇゚)」と聞いてみたところ、同じで良いとのことでしたw
さすがに御朱印的なものはないでしょうがw 護符的なものがあるかどうか聞こうか迷いましたが、結局聞かなかった(^^;
(調べたところスリランカにもナヴァラトナなる宝石守りがあるそうなんですが、お寺で領布するようなものなのか不明)
その後、壁画の説明とかをしてもらい「また来てください(^.^)ノ」と暖かく送り出していただきました♪
ぜひ今度はスリランカの方々が集まる満月のポンデーの日に行ってみたいですね☆
小田城は不完全燃焼でしたが、全く異質なスリランカ仏教に触れて良い口直しになりましたw
※追記
ようつべでテーラワーダ仏教のお坊さんが質問に答える動画があったのですが「性的イラスト制作を職業にして良いか」というのがありまして・・・w
私は制作はできないので消費者の方ですが(違)趣味嗜好的に他人事に思えない質問だったので(^^;
https://youtu.be/FSheTjaHI7M
お坊さん、回答にメッチャ困ってるな・・・www
やっぱり入るのはちょっと緊張する(>_<")
勇気を出すためにシンの入場テーマ サーベルタイガーを脳内再生♪
https://youtu.be/xkPXf1K9Fqk
「会場にいる者全てが俺の敵だ!だから俺は観客でもカメラマンでも殴る」
いや暴力はいけません、シンは決してサーベルで切ったり突き刺したりせず、束で殴るだけの紳士ですw
おお!(゚∀゚)
回りの民家を脳内から締め出せばホントにスリランカに来てる気分w
サマディ大仏
ここでは男性と女性の声の短いマントラのようなものが繰り返し流されてて雰囲気も抜群♪
よくわかりませんがスリランカの高僧か聖者だと思います
現地の彫刻が施されたお堂
もちろん仏像は釈迦のみです
鐘
日本の梵鐘的なものか聞いてみたところ、時刻を告げる以外に、むしろ災害時に鳴らす半鐘とかに近いものらしい
一番左に本堂的な建物があり、シンハラ人のお坊さんが中を案内してくれました
写真撮影OK
本尊は釈迦仏とストゥーパ
誕生図 リトルブッダとマーヤー妃
生まれてすぐ「天上天下唯我独尊」と言ったのは上座部の伝承でも同じみたい
乳粥の布施
「あぁスジャータさんですね(・∀・`)」とか言ったら「よくご存じで!Σ(; ゚Д゚)」とか驚かれたw
いや仏心薄い日本人でもこのくらいはわかりますw
成道図 悟った瞬間
なんかセクシーなお姉さんが描かれてる(*´Д`) 女体化五比丘・・・ではなくw このセクシーダンサーズは煩悩の擬人化だそうで
てかアチラの仏教美術ってもっと厳格かと思ってたんだけど、意外にもセクシー描写が多いのでちょっと驚いた(゚Д゚;)
涅槃図
やはり釈迦以外の仏尊を認めてないので、仏弟子のみで動物や諸天・諸仏は描かれない
これが日本の仏教美術との一番の違い
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