おきいなりじんじゃ
沖稲荷神社のお参りの記録一覧
船玉神社の授与所に当番の人が帰ってくるのを待つ間、少し南に見つけたこちらのお稲荷さんに行ってみました。
鬼怒川の河川敷、土手が一部二重になった輪中みたいな所に立つ神社です。
見た目は無人社ですが、驚くべきことにGoogle Mapのクチコミに御朱印を出しているという情報が!?Σ( ̄□ ̄;)
ただ宮司さんが普段は笠間稲荷に出仕してるらしく滅多に来ないらしい (というか笠間稲荷が本務社でこちらが兼務社ではないかと思う)
というワケで受印可能なのは正月か例祭日だけかと思いますが、ダメ元でとりあえず偵察に行ってみることにしました。
案内板を見ると坂ノ上田村麻呂創建の古い神社で、ここも藤原秀郷公が平将門への戦勝祈願に使ったり、結城晴朝と関わりがあったりとか、意外に味わい深い歴史を持つ神社でした。
輪中の中にあるので目に入るの景色は土手のみ、そのためなかなか隔絶感や聖域感があっていい雰囲気の神社でした。
とある集落の行き止まりに参道
駐車スペースは見当たらず、まぁここ行き止まりだし誰も来ないだろうと思い、ここに止めて参拝してしまった(^^;
鳥居横に祠が見えますが、これは沖稲荷神社の摂社ではなく横の家の屋敷稲荷っぽかった
一旦土手を上がります
すると土手の向こうに神社あり
この神社の周りだけ土手が二重になった輪中になっており、なかなか隔絶感や聖域感あり
実は横の方から神社に直接乗り付けられる道があった(ノ∀`) 本来はこっちに止めるのが正解かと
ただ前にある集落を少し大回りしないと入ってこれない様子
社格は書かれておらず
左の石柱の上には古めかしいランプ
電気のようで後ろにコンセントがぶら下がってました
目立たない神社ですが、何気に深い歴史を持つ古社で驚いた!(;゚д゚)
鳥居も土手の手前のも含めると3つもある
狛犬、眷族、宝塔などなかなか賑やか
手水舎は地味
拝殿
電気は点けっぱのようです
垂れ幕に三つ鱗紋あり
案内板には書いてないけど北条氏とも深い関係がある様子(゜゜;)
本殿玉垣にも三つ鱗紋が彫られてました
本殿は拝殿と完全に離れており直接参拝ができる
古い神社ですが、意外に摂社とか石碑は少なくこの一つだけだった
祠が4つ並んでますが全て祭神不明
ググっても全く情報が出てこない神社で、縁起などは案内板に書かれてたことのみ
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