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だいほうはちまんぐう

大宝八幡宮の御由緒・歴史
茨城県 大宝駅

ご祭神《主》誉田別命,《配》足仲彦命,気長足姫命
創建時代大宝元年(701)
ご由緒

当宮のご創建は大宝元年(701)で、関東最古の八幡様です。御祭神は、誉田別命(第十五代応神天皇、八幡大神様)足仲彦命(第十四代仲哀天皇)気長足姫命(第十四代仲哀天皇の皇后)の三柱の神様です。
 八幡大神様は、その御代に治山治水・学問・漁猟・商工・土木建築・交通運搬・縫製・紡績、その他あらゆる殖産興業の途や、衣食住等生活の根源を開発指導された文化の生みの親神であると同時に、武の道をつかさどる神としても世に名高く、まさに一切生業の守護神であられます。
 ご本殿は三間社流造で、天正五年(1577)に下妻城主多賀谷尊経公により再建されたものが現存し、国の重要文化財に指定されています。境内は、南北朝時代の大宝城跡で国の史跡に指定されています。

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