こかげじんじゃ
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楽しみ方蚕影神社のお参りの記録一覧
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筑波山の南側の不動峠を背にする集落から、参道の階段が始まります。大きな石を組んだ階段が拝殿まで続き、木漏れ日の朝の日差しが逆光になって神聖な空気を感じられました。
拝殿からは見晴らし良く、青い空を眺めながら参道を戻り、御朱印を頂きに筑波山神社へ向かいました。
こちらは養蚕の神として日本各地で崇敬された神社の総本社であるとのことです。御朱印の中央に日本一社と書かれています。由緒書きでは、金色姫の亡骸から蚕が繭となり、糸を紡ぐことが始まったと記載されていました。
近くに駐車場はありません。ちょっと離れたところに市営駐車場が有ります。参道の雰囲気や景色も良いので、駐車場が整備されれば観光スポットになるのでは、と思います。

筑波山神社で御朱印を拝受したので、責任参りで現地に行きました。
一つ前の六所皇大神宮霊跡で触れたように、かつては天照大神も合祀し祭祀権もこちらが握るなど、養蚕が盛んだった時代には大変栄えてた神社だったようですが、養蚕・製糸業が廃れた現代では寂れた神社となっています。
この神社の縁起となってる金色姫伝説について調べてみましたが、これがインドまで出てくる非常にスケールの大きい話だった!(; ゚Д゚)
むかしむかし・・・
日本では雄略天皇の時代、天竺(インド)の旧仲国という国にリンエ大王とその娘の金色姫がおりました。
姫の母親が亡くなってしまい、リンエ大王は後添えの皇后を迎えましたが、新たに皇后となった継母は金色姫の美しさを憎み何度も姫の命を奪おうとします。
まず獣の山や鷹の山に金色姫を捨てますが、獅子や鷹匠が金色姫を助け失敗。 次に草木のない島に姫を島流しにしますがこれも上手くいかず、4度目に皇后は姫を庭に生き埋めにしてしまいます。
ある日、庭から光が差しているのに大王が気付き、庭を掘ってみるとやつれた金色姫が出てきました。
大王は姫の行く末を嘆き、桑の木でうつろ舟を作り姫を乗せて泣く泣く海に流しました。
舟は流れ流れて遠く日本は常陸の国の豊浦の浜に漂着 (当時は霞ヶ浦がもっと広く筑波山付近まで海だった)
金色姫は浜に住む権太夫という漁師に助けられ手厚く世話をされましたが、病を得て亡くなってしまいます。
それからしばらくしたある夜、権太夫の夢に金色姫が現れ
「私に食べ物をください。後で恩返しをします」と告げました。
驚いた権太夫が姫を葬った唐櫃を開けると、そこに姫の亡骸はなく、見たこともない虫がたくさんいました。
うつろ舟が桑の木でできていたので試しに桑の葉を与えてみると、虫は喜んで食べすくすくと成長し、ある日キレイな糸を吐いて繭となりました。
こうして養蚕が日本で始まり豊かになった権太夫は、金色姫の御魂を中心に左右に富士・筑波の神を祀った蚕影山大権現という社を建てました。
後にこの社が名前を変え蚕影神社となったとのことです。
・・・いやリンエ大王、娘を舟で流すより嫁を何とかしろよ(-_-;)
まぁ説話にツッコむのも野暮なのでそれは置いとくとしてw 意外なところでUFOネタでもお馴染みのうつろ舟が出てきてビックリ!( ゚д゚)
あれは鹿島方面が舞台ですが同じ常陸国だし、 UFOでもなんでもなく案外この話が元になって作られたのかもしれませんね。
今回は山の寺社でも里宮・遥拝が遥拝所が中心だったのと、筑波山、加波山、雨引山ともに観光化が進んでるのでほとんど楽勝だったのですが、ここで山の神社本来の長~い階段に遭遇(;´Д`)
やっぱりどうしても一ヶ所はこういう所が入るんだな(-∀-`; )
コロナも解けたし次は絶対に秘境寺社のなさそうな東京方面にでも行こうかな。 ウン!高尾山とかいいかも☆(山やん)

「日本全国の蚕影神社の総本社」と称しているため日本一社と入ってるようです

神郡集落の奥の行き止まりに参道がありますが駐車場なし(>_<)
まぁ袋小路だし、受印しても実際にこの神社まで参拝に来る人も滅多にいないだろうと考え、なるべく端の方に止めて参拝してしまいましたが・・・


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