常陸国出雲大社のお参りの記録(1回目)
茨城県福原駅

この屋根は銅板で緑色に見えるのは緑青（りょくしょう）という化学反応、正式には塩基性硫酸銅という、いわゆる銅錆です。出雲大社ではキンキラの銅板ではなく最初から緑青が出ているものを使っているのできれいな緑青になっていますが、このほうが自然に緑青が出るよりも屋根材としても長持ちします。キンキラ銅板よりもこの方が風情も感じられます。