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大井神社(太郎神社)ではいただけません
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おおいじんじゃ(たろうじんじゃ)

大井神社(太郎神社)のお参りの記録(1回目)
茨城県笠間駅

投稿日:2021年11月05日(金)
参拝:2020年10月吉日
大井神社(おおい~)は、茨城県笠間市にある神社。式内論社で、旧社格は村社。祭神は、神八井耳命(かんやいみみ)。別名は「太郎明神」。

社伝によると、平安時代初期の806年に勅宣により当地(常陸国那珂郡大井村和体ヶ峰)に社殿を造営し、「大井大明神」と称したとしている。当社付近は古代、常道仲国造が治めた地域であることから、仲国造の祖先にあたる神八井耳命(初代神武天皇の皇子で、二代綏靖天皇の兄)を祀ったと考えられている。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「常陸国 那賀郡 大井神社 小」の論社となっており、他の論社としては茨城県水戸市にある大井神社がある。

当社は、JR水戸線・笠間駅の北東4kmの田園地帯の中の小高い森の中にある。境内南端の鳥居から両側に木々が立ち並ぶかなり長い参道が続き、開けると社殿、社務所などがある。社殿周りはこぢんまりとしていて<ザ・村の鎮守>といった感じ。

今回は、常陸国の式内社、茨城県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は週末の午後、自分たち以外には参拝者はいなかった。

※社殿の左側から境内を出て、少し離れたところに宮司さん宅があり、そこで御朱印を拝受できる。
大井神社(太郎神社)の鳥居
境内南端にある入口。写真の左側も右側も樹木が全くないので、場所は分かりやすい。
大井神社(太郎神社)の鳥居
離れて立っている<鳥居と>と<社号標>。写真右下にある<社号標>は低くて分かりにくいが<延喜式内 大井神社>とある。
大井神社(太郎神社)の鳥居
森の入口といった感じの<鳥居>。珍しいオレンジ色が特徴的。扁額には<大井神社 四所一宮 太郎明神>とある。
大井神社(太郎神社)の建物その他
鳥居をくぐると、参道は森の小道となっていて、途中階段を挟みながら進む。
大井神社(太郎神社)の自然
こちらの3本の杉は御神木で<親子杉>と名付けられている。
大井神社(太郎神社)(茨城県)
かなり幹が太い杉の木が、参道両側にずらっと並んでいる。並木の外側は木々がカットされているので、参道は意外と明るい。
大井神社(太郎神社)(茨城県)
この参道はかなり長く、200mほど進んだところで、やっと遠くの突き当りに社殿らしきものが見えてくる。
大井神社(太郎神社)の周辺
社殿が近づくと、参道両側の木々が増えてくる(境内の幅が広がってくる)。この辺りから社殿にかけて、参道は苔むした状態になっている。
大井神社(太郎神社)の建物その他
参道右側に現れる<社務所>。ここに宮司さん宅の連絡先が記載された紙が貼ってある。
大井神社(太郎神社)の本殿
社務所前から見た<拝殿>遠景。木々にすっぽり囲まれている。
大井神社(太郎神社)の末社
拝殿左側にある<手水舎>と、境内社の<三峯神社>と<八龍神社>。
大井神社(太郎神社)(茨城県)
<拝殿>全景。屋根を含め、全体に赤銅色に見える。屋根は落葉などなくきれいにしてあって、正面の注連縄もびしっと決まっており、手入れが行き届いている。
大井神社(太郎神社)の建物その他
拝殿正面の<扁額>。ここだけちょっと残念で、板切れに墨の手書き。
大井神社(太郎神社)(茨城県)
拝殿後ろの<本殿>。威風堂々、彫刻も細かく入っていて、想像以上に立派。
大井神社(太郎神社)の建物その他
社殿の左側にも入口があって、宮司さん宅はそちらからの方が近いが、10分以上歩きそうなので、参道を300m戻ってバイクで訪問する。
大井神社(太郎神社)の周辺
鳥居前の景色はこんな感じ。心が洗われる、非常に美しい田園風景~♪ (^▽^)/

すてき

御朱印

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惣一郎1269投稿

2020年1月から寺社仏閣巡りを始めた初心者です。東京在住です。
クルマとバイク、旅行が趣味なので、近くから遠くまで、精力的にお参りしています~♪

■2023年も引き続き、日本各地(目標:寺社巡りをしたことのない都道府県をなくす)を廻ってみたいと思っています~♪ (^▽^)/

①そろそろ<西国・坂東・秩父百観音巡礼>を結願したい。
  残りは和歌山県と、兵庫県日本海側、バイクで行ける近場の秩父。
②天孫降臨の<南九州>を巡る。
③いつかは廻ってみたい<四国八十八カ所巡り>。

(1月)東京都、熊本県、宮崎県、鹿児島県
(2月)福岡県、佐賀県、長崎県、徳島県
(3月)広島県
(4月)大阪府、兵庫県

■2022年は、良かった寺社を再訪しながら、日本各地(目標:47都道府県、実績:20都道府県)の寺社仏閣を廻ってみました(449寺社)。

東京都、三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、沖縄県、滋賀県、福岡県、長野県、
兵庫県、岩手県、埼玉県、長野県、北海道、富山県、青森県、福井県、佐賀県、山口県

■2021年は、寺院にも力を入れてみました(574寺社)。

①寺院は巡礼を中心に。西国三十三、江戸三十三、鎌倉三十三、秩父三十四、関東三十六、北関東三十六、関東八十八、東国花の寺百ヶ寺。
②神社は、引き続き延喜式内社、旧社格県社以上、総社、一国一社八幡宮、神社本庁の別表神社。
③関東なら鎌倉、やっぱり京都・奈良、チャンスがあれば憧れの熊野・四国・九州。

■2020年は、寺院も神社もよく分からないので、分かりやすそうな神社を中心に回り始めました(366寺社)。

①関東圏の延喜式内社 + 坂東三十三観音。
②関東以外に旅行に行くときは一之宮。
③チャンスがあれば、憧れの伊勢や出雲。

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