鳳台院のお参りの記録一覧

茨城県 笠間駅

達磨大師像

達磨石

山門　市指定文化財

五十塔と本堂

直書き御朱印

広い敷地で大きく２つのエリアになります

度重なる火災に耐え抜いた山門

本堂入口に鎮座する達磨石

本堂と客殿

高台にそびえ立つ釈迦如来大仏

石楠花の群生地を見下ろすように鎮座する達磨大師大仏

４体の仁王様が立つ仁王門

五月晴れの青空に映える五重塔と観音堂本殿

青空に映える観音堂

日本遺産「かさましこ」に認定されている山門

山門に掲げられている国見山の扁額

観音堂

釈迦如来大仏

達磨大師大仏

大きな達磨大師
立つ位置によって、達磨大師と目があうそうです。

度重なる火災により多くの寺宝は焼失しましたが、この山門は難をのがれ今も力強く残っていました。

本堂前のだるま。
結構大きいです！

本堂を、囲む塀の内側に仏様が描かれていました。
全部絵柄は違う仏様です。

季節はずれのしゃくなげでしょう！ね。

明治35年、中野トクさんが夫の浮気を誤解して自らこの地内で命を絶ち、鳳台院の墓地に埋葬されました。生前仲のよかった老婆が不憫に思い、医者に見放された目を、見えるようにしてくれれば、毎日墓掃除をしお守りすると、とくさんの石塔に願掛けしたところ、不思議なことに目が見えるようになったそうです。
それから沢山の人がトクさんを慕ってお参りしたそうです。その霊験を縁として千手観音を御本尊としたそうです。

五重塔

新坂東三十三番札所

現在は聖観音、千手観音、十一面観音、如意輪観音、準てい観音、馬頭観音、不空羂索観音の七観音が御本尊だそうです。
なので、ご朱印は七観音！なるほど！

国見山 鳳台院
新板東三十三番
七観音

新板東三十三番が気になりネットで調べてみました。
歴史は古く観音様巡りが流行っていた頃に作られ、こちらのお寺は三十三番目の札所だったようですが、今はここだけで他は残っていないと書いてありました。
残っていたら巡ってみたかったです(^｡^)

日本一大きい達磨大師像だそうです。
近くで見ると迫力があってブルッと身震いしました😄