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水戸八幡宮ではいただけません
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水戸八幡宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年09月02日(木)
参拝:2020年8月吉日
水戸八幡宮は、茨城県水戸市にある神社。旧社格は県社。本殿は国指定の重要文化財。
創建は安土桃山時代の1592年、その前年に江戸氏を滅ぼして水戸城主となった佐竹義宣が、現・常陸太田市馬場にある馬場八幡宮から八幡三神を勧請したことに始まる。1598年に本殿を建立し、水府総鎮守と定めた。1602年に佐竹氏が秋田藩に移封になり、代わりに徳川頼房が水戸に封じられ、引き続き水戸下市、常盤村の鎮守となった。1665年八満宮領300石が確認された。1709年現在地に遷座し、現在に至っている。
当社は、JR常磐線・偕楽園駅の北方2km弱の台地上にある。一の鳥居から社殿までは平坦だが、境内の森全体が境内になっていて、参道は太く長く、社殿周りの広々としている。境内の神聖な雰囲気が非常に良い。参道脇から少し逸れた場所にある「烈公御涼所(徳川斉昭の避暑所)」からは、日光・久慈連山や那珂川側の水戸市街地が一望できる。
今回は、茨城県の旧県社として参拝することに。参拝時は週末の午後、参拝者はぱらぱら見掛けるぐらいだった。
創建は安土桃山時代の1592年、その前年に江戸氏を滅ぼして水戸城主となった佐竹義宣が、現・常陸太田市馬場にある馬場八幡宮から八幡三神を勧請したことに始まる。1598年に本殿を建立し、水府総鎮守と定めた。1602年に佐竹氏が秋田藩に移封になり、代わりに徳川頼房が水戸に封じられ、引き続き水戸下市、常盤村の鎮守となった。1665年八満宮領300石が確認された。1709年現在地に遷座し、現在に至っている。
当社は、JR常磐線・偕楽園駅の北方2km弱の台地上にある。一の鳥居から社殿までは平坦だが、境内の森全体が境内になっていて、参道は太く長く、社殿周りの広々としている。境内の神聖な雰囲気が非常に良い。参道脇から少し逸れた場所にある「烈公御涼所(徳川斉昭の避暑所)」からは、日光・久慈連山や那珂川側の水戸市街地が一望できる。
今回は、茨城県の旧県社として参拝することに。参拝時は週末の午後、参拝者はぱらぱら見掛けるぐらいだった。
境内入口の<鳥居>と<社号標>。社号標には<国寶八幡宮>と書いてある。境内は北西から南東に横長で、この入口は南東側にあり、鳥居は南西向きに立っている。
鳥居をくぐって少し進み左折すると、幅が広く長い参道に出る。入口が小さかったので、この大きな参道は意外。参道両側の大木群も立派で<大社>の予感~♪
(ちなみに、この太い参道はGoogle Map上は<公道>になっている。)
(ちなみに、この太い参道はGoogle Map上は<公道>になっている。)
隋神門が近づくと、まず<鳥居>と<燈籠>。
鳥居の左側には、立派な境内社群が並ぶ。左から順に<水天宮>、<二神宮・三島神社>、<金刀比羅神社・秋葉神社>、<粟島神社>、最後は<神馬舎>。
隋神門の手前、参道右側にある<手水舎>。
いよいよ<隋神門>。江戸時代中期の1757年建立。切妻造の四脚門で、左右に随神社が附属。屋根はこけら葺形銅板葺(元こけら葺)。欄間には<波に龍>の彫刻。古社らしい雰囲気が非常に良い。
隋神門をくぐる。上に<開運赤龍>の扁額。
<拝殿>全景。江戸時代中期の1775年建立。桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造、銅板葺(元こけら葺)。威風堂々とした外観。
<拝殿>正面。当社の正式名称である<八幡宮>と記された扁額が掛かる。
拝殿に向かって左側に立つ巨木群。手前は<右近の桜>。
右近の桜の後方に立つ、御神木の<御葉付公孫樹>。樹齢800年で、樹高42m、幹回り9m、国指定の天然記念物。雌木で垂れた乳が見事。
拝殿の背後にある<本殿>。安土桃山時代の1598年建立。桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造、とち葺。国指定の重要文化財。美しく煌びやかなところは、さすが水戸徳川家ゆかりの神社といったところ。
社殿の左奥にある<武内宿禰神社 荒魂社>。
社殿の右奥にある<武内宿禰神社 和魂社>。
社殿の右手にある<三猿>。徳川家ゆかりならでは。
拝殿前斜めから<社殿>を望む。手前には、元気に育つ神饌田の稲と年季の入った狛犬。
ここからは、拝殿に向かって右方にまとまっている境内社群。まず<青麻神社>。
青麻神社の右隣の<石尊神社>。
石尊神社の右手にある<松尾神社>。
松尾神社の右隣にある<天満宮>。
八幡宮の右隣にある<稲荷神社>の鳥居。
<稲荷神社>の社殿。
境内の東北側にある<烈公御涼所>。朝日御来光御聖地と記されている。右後ろの大ケヤキは<御神木>で、樹齢400年。
烈公御涼所からの景色。水戸藩9代藩主・徳川斉昭公が夏に涼を取りに来た場所。
すてき
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惣一郎1269投稿
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