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ひたちなかかいうんてつどうじんじゃ

ひたちなか開運鐡道神社のお参りの記録一覧
茨城県 阿字ケ浦駅

くし
くし
2022年02月24日(木)
1450投稿

ほしいも神社のすぐ近くにもう一つ奇妙な神社を発見。
ひたちなか海浜鉄道の阿字ヶ浦駅にあり、掘出・ほしいも神社の目と鼻の先だったのでそのまま歩いていきました。

ローカル線のしかも終着駅ということもあり、駅舎も周辺もどこか郷愁を誘うような光景・・・そうそう♪今回の旅の発端となった異世界行き列車の来る廃駅もこんな感じのを想像してたんだよ(* ゚∀゚)

自分の住んでる所は完全にマイカー生活圏なので、電車に乗るのは東京行った時くらい。それもコロナ禍で何年も上京してないので、駅にいるだけでも新鮮でテンション上がりますw
マッタリと列車の旅もしてみたいんですけど、やっぱり現地に着いてからの移動がね・・・(;-ω-)
電車ですら滅多に乗らないので、路線バスなんてもうどこに連れてかれるのかわからず怖くて乗れないw

この神社、実は意外に御利益が多い・・・
・交通安全(44年間無事故だった)
・長寿(上と同じ理由から)
・良縁(電車は連結するから)
・金運、勝負運、出世運(沿線に「勝田駅」「金上駅」など縁起のいい駅名があるので)
・・・だそうですw

まぁ列車というのはきさらぎ駅とか猿夢とか都市伝説と親和性高いし、明治大正頃にはお狸様やお狐様も化けたという伝承もあるようだし、最近は鬼のアニメで無限列車なんてのもありましたので、本当に霊力が宿るのかもしれませんよwww

ひたちなか開運鐡道神社の周辺

阿字ヶ浦駅
阿字ヶ浦だけになかなか味のある駅ですw

ひたちなか開運鐡道神社(茨城県)

本当に神社あった! 廃レールの鳥居w

ひたちなか開運鐡道神社(茨城県)

この電車が御神体
鉄ちゃんではないのでよくわかりませんが「キハ222」という日本最古の気動車だそうです

ひたちなか開運鐡道神社の建物その他

なんと御札とお守りもありw 御朱印はまだ準備中とのこと
5駅離れた那珂湊駅で授かれます
後で行くつもりだったんだけど紆余曲折あって行きそびれてしまった・・・ orz

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くらぽん
くらぽん
2022年01月23日(日)
259投稿

ひたちなか海浜鉄道の終点の阿字ヶ浦(あじがうら)駅に昨年6月建立された使われなくなったレールでできた鳥居、鉄道車両が御神体という神社です。

ひたちなか開運鐡道神社(茨城県)
ひたちなか開運鐡道神社の周辺

阿字ヶ浦駅舎
歩いて数分で海に着きます。
その昔は海水浴シーズンには上野駅から直通の列車が運行されていたようです。

ひたちなか開運鐡道神社(茨城県)

レールでできた鳥居。
古くなったレールは駅のホームの屋根の柱に使われている駅がたまにあるのですが、鳥居にする発想はなかなか思い付きません。

ひたちなか開運鐡道神社(茨城県)

『御神体』キハ222
もともとは北海道の羽幌(はぼろ)炭鉱鉄道(羽幌は道北に位置する昭和30年代に炭鉱で栄えた街のようです)で運行され、鉄道廃止後茨城にやってきて通算で約50年余り活躍した車輛とのこと。

ひたちなか開運鐡道神社(茨城県)
ひたちなか開運鐡道神社のお守り

神社のある阿字ヶ浦駅は無人で神社に人が常駐していないので
那珂湊(なかみなと)駅でお守りとお札が頒布されています。
運営している三鉄ものがたりという団体のホームページによると

本殿 阿字ヶ浦駅
拝殿 那珂湊駅
参道 ひたちなか海浜鉄道

というように見立てているそうです。
特定の神様を祀ってはいないようです。

ローカル線を観光資源としようといろいろと施策を練っているようですね。

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