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しょうごんじ|高野山真言宗荘林山

荘厳寺のお参りの記録一覧
兵庫県 船町口駅

きどっち
2022年03月13日(日)
1169投稿

高野山真言宗 荘林山 荘厳寺

黒田官兵衛ゆかりの古刹となっています。
白雉3年(652年)に法道仙人の開基。
御本尊の十一面観世音菩薩は法道仙人の自作で、脇壇には昔から仙人の立像が安置されているとのこと。

慶長年間(1596~1614)の盛時には10か寺の塔頭を構えていたそうで、徳禅上人が古跡を訪ねて当山に入り、堂宇を修理して「荘林山荘厳寺」を再興。
慶安年間(1648~1652)には、姫路城主本多政勝氏から鐘楼が寄進され、正徳5年(1715年)には多宝塔が再建されました。

黒田官兵衛と荘厳寺の関係ですが、黒田官兵衛の一族、黒田氏の歴代について記された略系図が所蔵されています。
この略系図は、歴代の黒田城主9代と8代目城主までの正室の御霊を弔う願文として、官兵衛の母の出生地であると伝えられている比延山城主の末裔・勝岡嘉作氏によって、文化6年(1809年)に奉納されたとのこと。
この中に黒田官兵衛の出自は多可郡黒田村(現在の西脇市黒田庄黒田)であると記されています。

また播州一帯では「鬼追い行事」が行われていたそうで、荘厳寺でもかつては行われていました。
鬼追い行事とは、疫病などの厄を祓うために行われた行事で、その当時の青大鬼や赤大鬼の面、田踊りに使用した道具類が今も残されているそうです。

秋に訪れると石段の紅葉がとてもきれいだろうなと思います。
新緑の季節も清々しくて良いかもしれませんね。

荘厳寺の建物その他

寺標

荘厳寺の建物その他

この手前(写真の左手)に駐車場があり、ここからは緩やかで苔むした石段を上っていきます。
約300mほどの長さです。
雨の日は苔で滑りやすいかもしれません。

荘厳寺の建物その他

奥に見えているのは大師堂

荘厳寺の建物その他

階段を上り続けると本堂が見えてきました!

荘厳寺の本殿

本堂
慶長16年(1611年)に再建された本堂「観音堂」

荘厳寺の芸術
荘厳寺の本殿
荘厳寺の手水
荘厳寺の仏像
荘厳寺の本殿
荘厳寺の建物その他

多宝塔

荘厳寺の建物その他
荘厳寺の末社

三社八幡宮

荘厳寺の建物その他

鐘楼

荘厳寺の末社

鐘楼のすぐそばに建つ祠

荘厳寺の建物その他

石段の参道途中に略系図の展示場があります。
拝観料200円ということで、セルフでお金を納めます。
またこちらで書置き御朱印をいただけます。

荘厳寺の建物その他

略系図のまとめたもの

荘厳寺の建物その他

こちらが展示されている略系図の一部

荘厳寺の建物その他
荘厳寺の建物その他
荘厳寺の歴史

荘厳寺縁起

荘厳寺の歴史

播磨黒田氏と黒田城の説明

荘厳寺の建物その他
荘厳寺の建物その他

かんべえくんと光さん

荘厳寺の御朱印

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