ちょうめいじ|高野山真言宗|高松山
長明寺のお参りの記録一覧
真言宗 高松山 長明寺
昨年の春に訪れて以来2回目の参拝となります。
前回、奥の院まで行く余裕がなかったため、今回は奥の院まで行ってみよう!と思ったのですが、たどり着けず断念しました😅
こちら長明寺は「源三位頼政公ゆかりの寺」として有名です。
さらに平家物語の中で源頼政が鵺(ぬえ)という化け物を弓で射落とす場面があり、本堂内にはその「鵺退治の図額」があるほか、鵺退治のシーンを表した迫力ある銅像があります。
御朱印は仁王門近くの宝光院にていただけます。
御朱印を書いていただいている間、玄関までワンちゃんが挨拶に出てきてくれました。
おそらく老犬なのだと思いますがとても大人しくて、癒しを与えてくれました。
ご本尊 十一面観世音菩薩
白雉2年(651年)、法道仙人による開基。
仁王門
寛文7年(1667年)に作られた仁王像
仁王門くぐってすぐ左手にあるこども園のとなりにヤギ?
本堂
本堂内の絵馬「鵺退治の図額」
鵺退治の銅像
一見猿のようですが、しっぽは蛇
阿弥陀堂
源三位頼政公墓所
頼政公の辞世の句
頼政池
この先をしばらく進んで奥の院を目指したのですが、行き止まりだったり柵が開かず進めなかったり。
いつかリベンジしたいと思います。
不動堂
鐘楼
厄除大師堂
源頼政ゆかり「長明寺」
加古川沿いを走るR175より少し東。国道沿いに看板あり。
駐車場、仁王門の横の坂道を登っていくと出てくる。
仁王門潜って参道をずーっと進む。途中塔頭が3つにこども園が見える。道はそんなに広くない。
本堂や阿弥陀堂が見え、源頼政の鵺退治像有。
奥に進んでいくと源頼政と側室・菖蒲御前の供養塔。さらに奥に進むと池とか四国八十八ヶ所霊場巡りができるハイキングコース。敷地は結構広い。
長明寺自体は無人で、塔頭で御朱印がいただける。
源頼政は、源仲政の長男。以仁王の挙兵に参加し平等院で敗北自害。『平家物語』での鵺退治が有名。
お墓は終焉の地である平等院など複数箇所あり、長明寺は頼政の崇敬厚いことから境内の阿弥陀堂にお墓を築かれたと言われている。
階段ボコボコ
鵺退治像
鵺目線
墓
真言宗 高松山 長明寺
西脇市周辺を散策後、帰宅しようと車を走らせたところ、「源三位頼政公ゆかりの寺」と書かれた看板を発見。
もうこれは行くしかないと思い、急遽立ち寄らせていただきました。
とても広大な敷地で、今回はすべてを回りきれませんでした。
次は下調べもしっかりしてじっくりお参りしたいと思います。
孝徳天皇の御代(645~654年)の頃、法道仙人によって白雉2年(651年)に開基。
ここ高松町周辺は源頼政の所領地だったようで、遺言により長明寺に頼政のお墓があります。
また周辺の山林には四国八十八箇所や磨崖仏、奥之院もあります。
例年4月29日には頼政公を偲び「頼政祭」も行われるそうです。
ご本尊 十一面観世音菩薩
あらゆる人々を救済する十種勝利の御利益で親しまれています。
仁王門
寛政10年(1798年)
仁王像
寛文7年(1667年)造立
本堂正面 遠景
本堂
本堂内に掲げられた絵馬
明治22年に奉納された鵺退治の絵馬だそうです。
右上の黒いものが鵺、真ん中下で弓を引いているのが源頼政、その右側が猪早太、中央上が近衛天皇。
源頼政が鵺退治をしている像
鵺とは、頭は猿、体は狸、尻尾は蛇、脚は虎という平家物語に登場する妖怪です。
ちなみに現在の大河ドラマで源頼政役を品川徹さんが演じられていますが、この像の頼政、似てるような気がする・・・
『深山木のその梢とも見えざりし桜は花にあらはれにけり』
源頼政「詞花和歌集」
弁財天
不動堂
阿弥陀堂
阿弥陀堂前から見た本堂
再び本堂アップ
本堂後方の仏像
厄除大師堂
長明寺塔頭の宝光院
長明寺の御朱印はこちらでいただきます。
御朱印を書いていただいている間、お茶とお菓子をいただきました。
宝光院のパゴダ
パゴダ前の地蔵
宝光院の庭園
御朱印
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