光明寺のお参りの記録(2回目)
兵庫県滝野駅

播磨西国33所巡礼で参拝。18番札所。
本尊は千手観音。
新西国巡礼に次ぎ、2度目の参拝。
594年法道仙人により開かれたと伝わる。
花蔵院、大慈院、遍照院、多聞院の4つの塔中を有する。
平安時代初期に慈覚大師・円仁が寺に入り、仁明天皇の勅願により常行阿弥陀堂を建立したという。現在の常行堂は宝永年間（1704年～1711年）の再建である。
1742年建築の梵鐘、1733年建築の地蔵堂、1682年再建の文殊堂、1693年再建の仁王門が近世から伝わる建築物。
本堂は鎌倉時代の建築様式で1925年に再建されたものである。