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「くわたに」神社と読みます。
とても静かなところで、鳥の声、特に鶯の鳴き声が響き渡っていました。
主祭神 素戔嗚命
配祀神 足摩乳命 手摩乳命 奇稲田姫命
<御由緒>兵庫県神社庁HPより
後鳥羽天皇の御代、建久年間に国中に悪疫が流行りました。同建久3年(11928)8月播磨権守源範景の命により、洛陽の祇園社より分霊を下来住町字上代に勧請し社殿を建立、「牛頭天皇」と称されたことに始まります。
爾来、国司の崇敬篤く、此の地を領した、安芸守来住惟友は神事を再興し産土神と仰ぎ、祭祀を怠りませんでした。
ところが天正6年(1580)、豊臣秀吉が来住氏を滅ぼしてより次第に社殿が荒廃し、同、天正9年(1581)村内に悪疫が流行し、村民、神明のよるところと畏怖し、翌10年に※神託あり、今の地に遷座することを求められた故に、天正11年8月社殿を新たに託宣の地に造営される。「桑谷牛頭天王社」と称せられる。
豊臣秀吉の時代、慶長10年(1605)9月、御霊代を新調し、寛文6年(1666)には地仏をも再造されました。
正保4年(1647)、領主より水谷山、鍬溪山の境界山林の樹木伐採を許され、宝暦7年8月に氏子の寄進により、再び社殿が造営されました。
明治維新後、社名を「鍬溪神社」と改称し、又、明治6年(1873)11月に郷社に列しました。
1月には、悪疫を払い安泰を祈願する的神事があります。
起源は鎌倉時代にまでさかのぼるとのことで、当初は騎射神事だったそうです。
的の中心に鬼と書き、それを黒く塗りつぶして矢を射るとのことです。
御朱印
一の鳥居
歩いて来られた方は灯籠が並ぶ参道を進みます。
車は鳥居を少し通り越した右手に入り口があります。
灯籠がずらりと並ぶ参道。
先の方で右手に曲がっているのでそこが境内かな?
いえいえ、まだまだ灯籠が続きます。
ざっと数えたところ、200基はあるんじゃないかと・・・
参道を抜けるとようやく二の鳥居。
今度は階段ですか!
階段途中に手水舎
舞姫を募集されているそうです。
どなたか応募してみませんか?
階段を上りきったところに拝殿
拝殿内部
拝殿斜め前方から
拝殿の左手からぐるっと回ってみます。
まずは護国社
末社 詳細不明
本殿
本殿後方にも拝所
末社 詳細不明
拝殿右手にある境内社の鳥居
天満宮
豊受大神宮 天照皇神宮
稲荷神社
大歳神社
二の鳥居前まで戻ってきました。
末社 太田社 白鬚社
駐車場にはえびす様
この花は何だろう?
沈丁花?
JR小野町駅近くにあります。建久3(1192年)に京の祇園社から御分霊を勧請したのが始まりです。近くに鍬渓温泉という、秘湯のような小さな温泉がありますが、緊急事態宣言で休業していました。
長い参道があります。
石段の上に拝殿があります。
拝殿です。
拝殿横からです。
本殿です。
鳥居の向こうに摂社があります。
大歳神社です。
駐車場に車祓所があります。
狛犬です。感染予防でマスクをしています。
ご朱印いただきました。
疫病退散の護符もいただきました。
名称 | 鍬渓神社 |
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御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
おみくじ | あり |
絵馬 | あり |
詳細情報
ご祭神 | 《主》須佐能乎命,《配》足摩乳神,手摩乳神,奇稲田姫神,田心姫神,湍津姫命,市杵島姫命,天忍穂耳尊,天穂日命,天津彦根命,活津彦根命,熊野樟日命 |
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