さほじんじゃ
佐保神社のお参りの記録一覧
北条政子が崇敬したとされる神社になります。
第11代垂仁天皇23年の創建とされています。
当時は加西の鎌倉峰に鎮座されていたとのこと。
養老6年(722年)に阿倍野三郎太夫という翁に神託があり現在地に遷座。
鎌倉時代になると北条政子が当社を崇敬し、本殿の再建と四方内外に檜造りの鳥居八基を建立させたそうです。
天文16年(1547年)には火災にあい神殿すべてが焼失。
江戸時代に入ると、姫路城主池田の祈願所として車両十石を寄進され再興されました。
御祭神 中央の御殿に天児屋根命
東側の御殿に天照大神
西側の御殿に大己貴命(大国主命)
車は瑞神門横から境内に入って停めることができます。
御朱印は境内の右奥に進むと社務所があり、そちらでご対応いただけます。
季節によって御朱印の絵柄が替わります。
御朱印
瑞神門
「随」神門ではなく、「瑞」神門と書かれています。
一対の狛犬と左大臣・右大臣がいらっしゃいます。
能舞台
手水舎
拝殿
拝殿の扁額
本殿
本殿脇障子
稲荷社と鐘楼
神仏習合の名残ですね
左から順に
秋葉社 神明社 神明社 神明社・愛宕社 神明社 金比羅社
八幡社 諏訪社
恵比須社
後ろにあるのは恵比須蔵
本殿の西側に鎮座する明神社
先宮社
垂仁天皇二十三年の創建で、加西の鎌倉峰に鎮座されていたそうで、その後養老六年に現在の場所に遷座とのこと。
境内末社も非常にたくさんあり、とても大きな神社です。
10月にはとてもきれいな屋台が練り出す秋祭りがあるようなので、一度見てみたいと思います。
社務所は境内末社の天満宮の奥にあり、インターホンを押すと中に通していただき、御朱印も拝受することができました。
御朱印と一緒に、御由緒などが書かれたA4で4枚の詳しい説明書きもいただきました。
瑞神門
瑞神門内 狛犬 阿形
瑞神門内 狛犬 吽形
瑞神門をくぐると、拝殿との間に能舞台があります
拝殿
拝殿内
本殿
手水舎
稲荷社
左から秋葉社、神明社、神明社(木の陰)、神明社・愛宕社
秋葉社の隣の神明社にはお馬さんが!
左から神明社・愛宕社、神明社、金比羅社
左から八幡社、諏訪社
恵比須社
明神社
先宮社
天満宮
御由緒
播磨国賀茂郡の式内社"坂合神社"の論社です。住宅地の入口のような高台にあり、県道沿いに神域が広がっています。ちなみに社名は佐保神社で旧名が『延喜式』神名帳に載っている坂合神社とされていますが、改名した経緯は分からないんだそうです。
《楼門と社号志》
これまた見事な楼門です。こんな立派な門がこんなところにあったなんて盲点でした…
そしてやはりこの楼門と同じくらい社格も高く、北播磨では一番高位だったそうな。
《神社について》
この遷座の年代が東実の佐保神社では創建の年代になっています。
《由緒書き》
あの北条政子さんが奉納した鳥居があったそうですが、現在はなくなってしまったそうな。
《楼門の狛犬》
つぶらな良い目をしている…
《外拝殿》
《手水舎》
蛇口式でした。
《末社・稲荷神社》
いつもお世話になって(🤛
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
一家の家紋と同じように、神社に社紋は必ずといって良いほど存在してされています。
この神社では珍しく三柱の神様お一方ずつ別々の社紋があり、天児屋根命さまが三階菱、天照大御神さまが五三桐、大己貴命さまが左三つ巴となっています。
《末社・明神社》
《末社》
諏訪社と八幡社です。この横にずらっと末社が並んでいます。
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