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長松寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年09月19日(月)
参拝:2022年9月吉日
曹洞宗 霊光山 長松寺(ちょうしょうじ)
ネットでこちらのお寺を見ていると、1枚目の写真にある2人の像が目にとまり、「これは何だろう?」と思い、立ち寄らせていただきました。
「天童山老典座和尚と若き日の道元禅師」となっており、以下のように記されていました。
~~~~~~~~~~
二十四歳の時、
正法を求めて宋に渡り、
天童山に在りし時、
本府の用典座、職に充てらる。
予、斎罷るに困り、
東廊を過ぎて超然斎に赴けるの路次。
典座、仏殿前に在って苔を晒す。
手に竹杖を携え、頭には片笠も無し。
天日熱く、地甎熱きも、
汗流して徘徊し、力を励まして苔を晒す。
稍苦辛するを見る。
背骨は弓の如く、龐眉は鶴に似たり。
山僧、近前づきて、典座の法壽を問う。
座 云く、六十八歳なり。
山僧云く、如何そ行者人工を使わざる。
座 云く、他は是れ吾にあらず。
山僧云く、老人家、如法なり。天日且つ恁のごとく熱し、如何そ恁地にする。
座 云く、更に何れの時をか待たん
山僧、便ち休す。
廊を歩むの脚下、潜かに此の職の機要たることを覚る。
道元禅師「典座教訓」
~~~~~~~~~~
周辺道路は少々狭いですが、境内地の東側に数台分の駐車場が用意されていました。
ネットでこちらのお寺を見ていると、1枚目の写真にある2人の像が目にとまり、「これは何だろう?」と思い、立ち寄らせていただきました。
「天童山老典座和尚と若き日の道元禅師」となっており、以下のように記されていました。
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二十四歳の時、
正法を求めて宋に渡り、
天童山に在りし時、
本府の用典座、職に充てらる。
予、斎罷るに困り、
東廊を過ぎて超然斎に赴けるの路次。
典座、仏殿前に在って苔を晒す。
手に竹杖を携え、頭には片笠も無し。
天日熱く、地甎熱きも、
汗流して徘徊し、力を励まして苔を晒す。
稍苦辛するを見る。
背骨は弓の如く、龐眉は鶴に似たり。
山僧、近前づきて、典座の法壽を問う。
座 云く、六十八歳なり。
山僧云く、如何そ行者人工を使わざる。
座 云く、他は是れ吾にあらず。
山僧云く、老人家、如法なり。天日且つ恁のごとく熱し、如何そ恁地にする。
座 云く、更に何れの時をか待たん
山僧、便ち休す。
廊を歩むの脚下、潜かに此の職の機要たることを覚る。
道元禅師「典座教訓」
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周辺道路は少々狭いですが、境内地の東側に数台分の駐車場が用意されていました。
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