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曹洞宗

長松寺のお参りの記録一覧
兵庫県 東加古川駅

きどっち
2022年09月19日(月)
1174投稿

曹洞宗 霊光山 長松寺(ちょうしょうじ)

ネットでこちらのお寺を見ていると、1枚目の写真にある2人の像が目にとまり、「これは何だろう?」と思い、立ち寄らせていただきました。

「天童山老典座和尚と若き日の道元禅師」となっており、以下のように記されていました。
~~~~~~~~~~
二十四歳の時、
正法を求めて宋に渡り、
天童山に在りし時、
本府の用典座、職に充てらる。
予、斎罷るに困り、
東廊を過ぎて超然斎に赴けるの路次。
典座、仏殿前に在って苔を晒す。
手に竹杖を携え、頭には片笠も無し。
天日熱く、地甎熱きも、
汗流して徘徊し、力を励まして苔を晒す。
稍苦辛するを見る。
背骨は弓の如く、龐眉は鶴に似たり。
山僧、近前づきて、典座の法壽を問う。

 座 云く、六十八歳なり。
 山僧云く、如何そ行者人工を使わざる。
 座 云く、他は是れ吾にあらず。
 山僧云く、老人家、如法なり。天日且つ恁のごとく熱し、如何そ恁地にする。
 座 云く、更に何れの時をか待たん

山僧、便ち休す。
廊を歩むの脚下、潜かに此の職の機要たることを覚る。
道元禅師「典座教訓」
~~~~~~~~~~

周辺道路は少々狭いですが、境内地の東側に数台分の駐車場が用意されていました。

長松寺の像

「天童山老典座和尚と若き日の道元禅師」

長松寺の山門

山門

長松寺の建物その他

山門前はお堀のようになっています。
なおここは西国街道ですが、とても狭い道でした。

長松寺の本殿

本堂

長松寺の本殿
長松寺の建物その他

観音堂

長松寺の建物その他

長松寺開基「大西家」石龕(せきがん)

長松寺の歴史
長松寺の建物その他
長松寺の建物その他
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